-
現代アメリカ文学ポップコーン大盛
¥ 1,980
現代アメリカ文学を、縦横無尽に網羅した渾身の一冊! 面白さ、アメリカ社会、作家論、フェミニズム、翻訳とは?などなど、これでもか!と、現代アメリカ文学に浸れる一冊です。
-
うた新聞2021/1月号
¥ 400
うた新聞1月号!遠近画法に品田悦一さん、今月のうたびとに川島結佳子さん、ライムライトは上澄眠さんです。「とっておきの一冊」特集も、参考になります!
-
現代短歌 2021/3月 no.83
¥ 1,100
装いも新たになった『現代短歌』紙面や文字組もスタイリッシュです。 「追悼 岡井隆」特集は、対談、論考などの歴史的な考察から、歌集全34冊(!)の解題。 充実です!
-
短歌研究 2021/2月号
¥ 1,200
特集『歌集という読書体験』①『水中翼船炎上中』という冥界巡り(ユキノ進)は必読です! かなりの紙面を割いて、歌集中の時系列や時代を論理的に整頓しながら章ごとに読み解いていきます。 ②の、入門歌集のアンケートも、かなり多様な事に驚きますね。連載も、充実しています!
-
かばん 2021/1月号
¥ 500
かばん1月号は、新春の会員作品。投票もある、新春題詠「新型コロナウィルスを連想させない歌」です。力作64首!(難易度高し…!誰でも、投票できます!) 「わたしのヰタ・セクスアリス」は千葉聡さん「腋毛クライシス」。かなり刺激的…! 前号評は藤本玲未さん、東直子さん、土井礼一郎さん。新年から、ずっしりしてます!
-
かばん 2020/12
¥ 600
かばん12月号! 会員作品と、なんといっても杉﨑恒夫さん一首選!『パン屋のパンセ』は、「かばん」が世に送り出した歌集だそうです。40名以上の、ボリュームある選です。 優しくて、ユーモアや慈愛もある杉﨑さんの短歌が堪能できます。
-
別冊 北山あさひ
¥ 800
北山あさひさん、『崖にて』刊行記念の冊子。 北山さんの、話題に富んだよりぬきのエッセイに加え、大ボリュームの一首評。 北山あさひさんを、多角的に捉え、感じられる一冊です。
-
『率』10号・ 我妻俊樹「足の踏み場、象の墓場」
¥ 1,000
SOLD OUT
貴重な、「率」のバックナンバーです。 10号は、誌上に歌集を掲載するという野心的な企画で、我妻俊樹さんの短歌をまとめて見られるのは、現在でもこの号だけになるそうです。 解説に石川美南さん、宇都宮敦さん。 作家論は堂園昌彦さん。 もちろん、同人の作品も収録されています。 バス停を並ぶものだと気づくのはいずれ人ばかりではあるまい 月光はわたしたちにとどく頃にはすりきれて泥棒になってる どこまでが駅前なのか徒歩でゆくふたりでたぶん住まない土地を などなど、怪談作家でもある我妻さんの短歌は、お話のようでありながら、像をくっきりとは着地させない。でも寓話のようでもあり、時に生々しさもあり、読んだあとは、現実の世界が少しずれてしまうような。溢れるワンダー、でも、完全なファンタジーにもシュールなることもなく、くるくると流転して飽きさせない、魅力溢れる歌集となっています。
-
COCOON vol.18
¥ 500
COCOON vol.18! 会員作品に加え、評論は白秋の児童詩論についてや、書評を評する事について、歌集は、『世界で一番すばらしい俺』(工藤吉生)や、三ヶ島葭子『吾亦紅』についてなど、取り上げられています。エッセイなども、たくさんあり、読みやすいです!
-
うた新聞 2020/12月号
¥ 400
SOLD OUT
うた新聞12月号。巻頭に加藤孝男さんの明星、鉄幹についての評論。(わかりやすい!) 今月のうたびとは門脇篤史さん。 「この1年を振り返る」には田中綾さん ミニ年間時評には松木秀さんも!
-
翻車魚vol.4 象(ざう)号
¥ 500
俳句雑誌 翻車魚vol.4 は、象です! ざう という響きにワクワクします。 巻頭エッセイ 飯島雄太郎さん「母が象になった」 柿本多映さんの連作「象」 関悦史さんによる、柿本多映さんの近作鑑賞 佐藤文香さんの詩「薩摩の象」 など。関悦史さんと佐藤文香さんのはいくも 「富士」「金星」とスケールが大きくて、雑誌全体が、象を鑑賞しているよう。のっしりしてて、愛嬌があって、迫力があります!
-
ネヲ 三号
¥ 1,000
6年ぶりの新刊。鈴木一平さん、三上春海さん、乾遥香さん、野口る理さん、鈴木牛後さん、堂那灼風さん、吉田恭大さん、久石ソナさん、千種創一さん、向坂くじらさん、藪内亮輔さん。詩型をダイナミックに横断する、意欲作です。札幌、琴似の美容室「雨とランプ」の店長であり、詩人の久石ソナさん @sona_hisa の活動の幅広さと、バイタリティを強く感じます。 「詩歌以外の事柄から詩歌を見出し詩歌として評した文章。あるいは、詩歌以外の事柄を対象に、そこから見える詩歌を評した文章」という依頼を元に、様々な作品が集まっています。 鈴木一平さんは、日記を糸口にした形式論やテキスト論。 三上春海さんは、「名前」にまつわる記号、機能、伝達、オブジェクトとしての論考。 乾遥香さんは、コスメと短歌をオーバーラップさせながら、社会性、在り方、現状、作風、「かわいい」、潮流やブランドなどの論。 野口る理さんは、香水と自身の繋がり、味わいについて。鈴木牛後さんは、道北の旅と、土地にまつわる知見や思索を、時間や歴史を縦断して書かれています。 堂那灼風さんは、シルバーアクセサリーを、短歌も引用しながら美学的な観点を含めて論じています。 吉田恭大さんは、インターネットカタログをひたすら眺めるという眠れない夜の話。 久石ソナさんは、短歌を引用しながら、休日についての論考。千種創一さんは、漫画BLEACHの巻頭にある数行の詩性を網羅的に分析しています。 向坂くじらさんは、教育現場、ワークショップでの対話の中での伝達と詩性について論じています。 藪内亮輔さんは、数学理論の圏論(対象、合成、射などなど)を、ひらがなに応用した言語論から、対象とイメージと関係性について。 詩歌を新たな視点から捉えられる、刺激的な一冊です!
-
ネヲ
¥ 500
『ネヲ』2013年刊 三上春海さん、藪内亮輔さん、山田航さん、久石ソナさん、吉田恭大さん、鈴木一平さんらの詩論やエッセイです!
-
guca vol.2
¥ 800
短詩系マガジンguca vol.2! 特集「はじめての池田澄子」 椿咲くたびに逢いたくなっちゃだめ 澄子 なんたるときめき…!大御所のイメージもありますが、とてもチャーミングな方…! 短歌や俳句、または短詩に触れた事のない人にもおすすめしたい!今回の特集との事。間違いない。 池田さんの新作、インタビュー。歌人の奥村晃作さん、吉田竜宇さん、永井祐さん。俳句からは村井康司さん、阪西敦子さん。She is の野村由芽さん、漫画などもあり、かなりのボリューム感です
-
俳句雑誌 翻車魚
¥ 500
俳句雑誌 翻車魚(まんばう)も入荷しています!佐藤文香特集!佐藤さん、関悦史さんの作品。柳元佑太さんの骨太な佐藤文香論。まさかの、本気のカモノハシの解説…!笑 しっかりしてるのに、すっと入れてしまう一冊。
-
翻車魚 vol.3 ふくろふ号
¥ 500
まんぼうvol.3 ふくろふ号!かわいい。特集、関悦史。小津夜景さんが100句選び、11に分けて解説!圧巻です。佐藤智子さんの作品「梟が」。複雑系科学者の俳人・山岸純平さんのエッセイもあり。読み応えのある一冊です。
-
小左誠一郎『101』
¥ 4,510
SOLD OUT
アーティスト、小左誠一郎さんによる第1句集。 AT PAPERより出版されました。 三重野龍さんによるタイポグラフィ、視覚的なデザイン、句集でありながら、アートブックの装いです。 神馬啓祐さんのエッセイ。 吉田慎司と、小左さんの対談の模様も収録されています。 アートと俳句をブリッジする視点で、お話させて戴きました。
-
オルガン 23号
¥ 1,000
オルガン23号! 素粒社設立祝いの連句。 座談会「テン年代の俳句をめぐって」では、ゲストの青木亮人さんと、鋭い議論が展開されています。(指示語、主体性の溶解、第二のシニフィアン、メタレベルでの語り…などなど、気になる話題) テーマ詠は「回復」です。
-
『ことばのいばしょ』展 図録
¥ 1,650
SCARTSにて開催された展覧会の図録です。 言葉と版画、本の森では 初谷むい(短歌)×風間雄飛(版画) 文月悠光(詩)×土岐美紗貴(版画) 三角みづ紀(詩)×大泉力也(版画)/ 山田航(短歌)×松浦進(版画) のコラボレーションがありました。 弊店で詩歌の選定、また寄稿させて戴きました。 -------- 内容紹介 人が行き交う公共空間において、コミュニケーションの最も基本的な手段である「言葉」の力を見つめなおすことを目的に、「言葉」を作品のモティーフや手法とした同時代の表現を紹介した「ことばのいばしょ」展。 「言葉」に対する鋭敏な感覚を持った作家たちに依頼し、他者と理解し合うための術である言葉が、その本来の、或いはあたらしい力を発揮する「居場所」としての作品を提示しました。 本書は、札幌文化芸術交流センター SCARTSで下記のとおり開催された同展の図録としてつくられたものです。 ○2020年8月22日~9月22日 折笠良/ 小森はるか+瀬尾夏美 ○2020年9月4日~9月22日 言葉と版画、本の森 ※出品者 初谷むい(短歌)×風間雄飛(版画)/ 文月悠光(詩)×土岐美紗貴(版画) 三角みづ紀(詩)×大泉力也(版画)/ 山田航(短歌)×松浦進(版画) 【目次】 ごあいさつ 折笠良 小森はるか+瀬尾夏美 言葉と版画、本の森 ことばのいばしょをめぐることば ことばのいばしょをつくる(樋泉綾子) ことばの起こり、約束について(折笠良) ことばの連鎖を願う(瀬尾夏美) 「言葉と版画、本の森」という居場所(矢倉あゆみ) 土地から生まれる言葉と文化的背景(吉田慎司) あなた/わたしのためのことばのいばしょ(初谷むい) とおくをおもう(風間雄飛) 会話をする速度で(三角みづ紀) ことばのいばしょによせて(大泉力也) ことばとからだと(山田航) 深い森と思考(松浦進) きみを大事にしたいから(文月悠光) 言葉と作品の類似性(土岐美紗貴) ことばのいばしょをめぐるできごと 作家プロフィール 出品リスト 謝辞 著者について 札幌文化芸術交流センター SCARTS(スカーツ)… 2018年10月にオープンした複合施設「札幌市民交流プラザ」に設置された3つの施設のうちの一つ。市民の文化芸術活動を支援し、先進性のある展覧会・公演などの開催を通じて、気軽に文化芸術にふれられる機会を創出することを主な活動としている。 SCARTSコート、SCARTSスタジオ、SCARTSモールのほかミーティングルームなどを備える。
-
いつかたこぶねになる日(特典付き)
¥ 1,980
俳人、小津夜景さんによる、漢詩の訳とエッセイ…と、まとめてしまうには余りある、しなやかで、ウィットに富んで、果てしない文学的厚み、叙情に溢れる本です。 クラウドファンディングページにも、寄稿させていただいています! https://motion-gallery.net/projects/soryusha
-
はじめまして現代川柳
¥ 1,980
SOLD OUT
小池正博さんによる、川柳アンソロジー。 ポップな表紙ながら、かなり本格的、圧倒的ボリューム! 厳選の35名の75句に、どっしりとした解説付。新興川柳、戦後川柳、ポスト現代川柳。 知られざる川柳の地平を、切り拓く一冊です。
-
北大短歌第四号
¥ 500
実は在庫があるとのことで、2016年発行の第四号も入荷させて戴きました!ゲスト特集「野口あや子×服部真理子」。 特集「穂村弘に寄せて」では、石井僚一さん、中村美智さん、三上春海さん、山田航さんなどの評論。小田島了さんによる前川佐美雄、初谷むいさんによる雪舟えまの一首評もあります。
-
うた新聞 2020/10
¥ 400
うた新聞10月号。 巻頭評論は、奥田亡羊さんの、プロレタリア短歌の視点からの、前川佐美雄について。 短歌想望では、新担当、大松達知さんが、文語の意味について再考しています。 ライムライトは、相原かろさんです!
-
かばん 2020/9
¥ 500
かばん、特別作品は三澤達世さん、ミカヅキカゲリさん、松山悠さん、前田宏さん。ゲストルームは『仙藥』、『emotional』の大橋弘さんです!