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現代短歌(2024.1〜)
¥1,100
ーー 現代短歌2024/1 no.100 第10回佐藤佐太郎短歌賞&第11回現代短歌社賞 発表号! ※井口可奈さん受賞号! ーー 現代短歌2024/3 no.101 巻頭作品50首「秋から冬へ」 俵万智 特集「新人類は今」 ーー 現代短歌2024/5 no.102 巻頭作品50首 「詩人は短歌をつくらないでください」 瀬戸夏子 特集「Anthology of 40 Tanka Poets selected & mixed by Haruka INUI」 ーー 現代短歌2024/7 no.103 特集「GAZA」 ーー 現代短歌2024/9 no.104 特集「アララギ新世紀」 ーー 現代短歌2024/11 no.105 特集「第5回BR賞 発表」 ーー 現代短歌2025/1 no.106 第11回佐藤佐太郎短歌賞&第12回現代短歌社賞 発表号!
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『塚本邦雄歌集』塚本邦雄/尾崎まゆみ編
¥2,860
--- 2025年で没後20年 日本脱出したし 皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係りも 前衛短歌運動によって新風をもたらし、古典からの流れを辿った博覧強記の知性で、韻律を改革し、独自の比喩を追求した、戦後短歌史を代表する歌人・塚本邦雄。 『水葬物語』『日本人靈歌』を完本で収録、塚本邦雄の短歌世界を一望できる1800首。編者による詳細な解説、年譜を付す。「新編歌集シリーズ」(全4巻)、これにて完結! 【目次】 『透明文法 「水葬物語」以前』抄/『水葬物語』(完本)/『装飾樂句』抄/『日本人靈歌』(完本)/『水銀傳說』抄/『綠色硏究』抄/『感幻樂』抄/『星餐圖』抄/『蒼鬱境』抄/『靑き菊の主題』抄/『森曜集』抄/『されど遊星』抄/『閑雅空間』抄/『天變の書』抄/『歌人』抄/『豹變』抄/『詩歌變』抄/『不變律』抄/『波瀾』抄/『黃金律』抄/『魔王』抄/『獻身』抄/『閑雅空間』抄/『天變の書』抄/『歌人』抄/『豹變』抄/『詩歌變』抄/『不變律』抄/『波瀾』抄/『黃金律』抄/『魔王』抄/『獻身』抄/『風雅默示錄』抄/『泪羅變』抄/『詩魂玲瓏』抄/『約翰傳僞書』抄/解説(尾崎まゆみ)/塚本邦雄年譜 【栞】 井上法子「〈魂のレアリスム〉について」 染野太朗「にくしみとたましひ」 吉田隼人「ポータブル・塚本邦雄」 【収録歌より】 革命歌作詞家に凭りかかられてすこしづつ液化してゆくピアノ(『水葬物語』) 五月祭の汗の靑年 病むわれは火のごとき孤獨もちてへだたる(『装飾楽句』) 日本脱出したし 皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係りも(『日本人靈歌』) 馬を洗はば馬のたましひ冱ゆるまで人戀はば人あやむるこころ(『感幻樂』) 夢の沖に鶴立ちまよふ ことばとはいのちを思ひ出づるよすが(『閑雅空間』) (書肆侃侃房)
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うた新聞(2024年1月-)
¥400
うた新聞 2024年1月号〜 ↓バックナンバーの詳しい内容は、いりの舎さんのページをご覧ください! https://irinosha.com/uta-shimbun/ ーーー うた新聞2024年1月号 <特集> 辰年アンケート 新春企画・大好きな他ジャンルの本 ーーー うた新聞2024年2月号 <特集>私のまちの冬をうたう~新作7首+エッセイ~ ーーー うた新聞2024年3月号 <特集>東日本大震災から13年いまの思いを詠う ーーー うた新聞2024年4月号 <特集>春の競詠~私にとっての<春>という季節 ーーー うた新聞2024年5月号 <特集>春から初夏の草花をうたう~作品3首・ミニエッセイ~ ーーー うた新聞2024年6月号 <特集>沖縄から<いまの思い>を詠う <特集>近年刊行のオススメの歌集 ーーー うた新聞2024年7月号 <特集> 私のまちの夏をうたう~新作7首+エッセイ~ ーーー うた新聞2024年8月号 <特集>昭和ひとけたの作家 いま伝えたいことを詠う <特集>八月、広島・長崎から詠う ーーー うた新聞2024年9月号 <特集>親しく想う<ひと>を詠う <特集>歌会はじめて物語 ーーー うた新聞2024年10月号 <特集>私の好きな<公園>をうたう~作品3首+ミニエッセイ~ ーーー うた新聞2024年11月号 <特集>深まりゆく秋にうたう ~作品7首+エッセイ~
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【サイン入り】小原晩『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』
¥1,760
限定特典、オリジナルステッカー付き! ダウ90000・蓮見 翔さんの読書感想文(フリーペーパー)も同封します。 --- 1万部を突破した伝説的ヒットの自費出版エッセイ集、 新たに17篇を加え、待望の商業出版! 一生懸命生きれば生きるほど空回りするすべての人へ捧げます。 ◎又吉直樹さん・蓮見 翔さん・松本壮史さん 大推薦◎ 笑いも、恥も、傷も、忘れ去った記憶さえも尊いものだと気づかせてくれた。 感情が論理を超え、愚かさに光が宿る。そんな本当の瞬間が綴られた作品を、心から祝福したい。 (又吉直樹さん) 何にもいいことないなって思ってる人は読んでみてください。あ、これ確かにいいことだわって気づけるものがたくさん詰まってます。僕はこの本を読んでから、外を歩く時に楽しいと思える瞬間がちょっとだけ増えました。 (蓮見 翔さん/ダウ90000) ぼんやり不安を抱えながら、のんきな文体で東京の街を軽快に彷徨う。 磯丸水産で、バルト9の帰り道で、荻窪のスーパー銭湯で。すごく個人的なことばかり書かれているのに、たまに記憶の奥底とシンクロしてはちきれそうになった。 みっともないことばかりだけど、よく見たら日々はそれなりに光ってるのだと教えてくれる。 (松本壮史さん/映像ディレクター) 23区に上京したある女の子の東京での生活を中心としたエッセイ集。 せわしない日々からこぼれていく感情や体験をユーモアたっぷりに掬いあげる文章に心がほぐれる全40篇。 ※挿絵・装画:佐治みづき (実業之日本社)
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【サイン入り】鈴木ジェロニモ『水道水の味を説明する』
¥1,650
--- YouTube動画「説明」で注目を浴びるお笑い芸人 鈴木ジェロニモ(人力舎所属)初めての著書。 『水道水の味を説明する』 ★ 帯 谷川俊太郎 ★ 挿込み栞・解説 穂村弘 “水道水の味”や“1円玉の重さ”など、一見無機的なものを、自身の独特の視点をかたどった言葉で表現したYouTube動画「説明」が各所から注目を浴びている。歌人としても活躍し、『BRUTUS』での又吉直樹との対談、文藝春秋オンラインでの穂村弘との対談など、いま次世代の表現者として大きな注目を集めているお笑い芸人・鈴木ジェロニモの初めての本です。 【目次】 水道水の味を説明する/一円玉の重さを説明する/造花の匂いを説明する/まばたきを説明する/東京の部屋を説明する/この本の厚さを説明する (ナナロク社)
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【サイン本予約】岡野大嗣『時の辞典 365日の短歌』
¥2,145
12月6日発売予定 岡野大嗣『時の辞典 365日の短歌』 サイン本の予約ページです。 発送は入荷次第、12月6日以降を予定しております。 --- 【歌人・岡野大嗣、10周年記念ベスト作品集!】 365日、その日その季節にぴったりの短歌を並べてみたら、大切な記憶のとびらを開いてくれる「時の辞典」ができました。 短歌とは、五七五七七の三十一音にことばを映して、時を掬(すく)い上げうるもの。 (3月27日)あとがきにかえて、みたいに咲いている桜 そういう気持ちの夜に あの日、見上げた空を思い出したり。 (5月18日)方言をほころびあっていくふたり五月の川を並び歩いて 出会えた喜びに、目を細めたり。 (9月14日)沿道のコスモスざかりに押し歩く自転車 長く生きてきたよな 現在地を知って、ふと立ち止まったり。 (10月24日)ひさしぶりに食べるとおいしいねと話すあなたはひさしぶりが同じひと かけがえのなかった瞬間に、気づかされたり。 (12月27日)ファミレスは小さな足湯 近況をどこまでさかのぼって話そうか いつか見たい景色を、思い浮かべたり。 365日並べた短歌は、わたしたちが生きてきた「時間」そのものでした。 時の流れが止まることはありません。 けれど、忙しい日々の中で、1日1つだけでも短歌を読んでもらうことができたなら。 こぼれ落ちていった記憶を少しでも掬い上げてもらえるかもしれない。 まるで、見つからないことばの在り処を教えてくれる「辞典」のように。 そんなことを思って、この本をつくらせていただきました。 今日の日付でも、誕生日でも、たまたま開いた日でも、お好きなページからお楽しみください。 1年に始まりのカレンダー代わりに、あるいは、大切な人へのプレゼントにもぴったりの本です。 【こだわりの仕様】 ・短歌は1日1ページ、1つずつ。初めて短歌の本を読む方にも気軽に読んでいただけるよう、できるだけ文字も大きくしています。 ・四六版を少し細くしたサイズはT188mm × Y120mm。かわいくて、持ちやすく、読みやすいサイズです。 ・カバーデザインにある鍵のフチは、キラキラのホログラム箔加工です。 ・本文用紙は12色の色紙になっています。1ヶ月ごとに色が変わる、季節感ある読書体験をお楽しみください。 (ライツ社)
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【サイン本予約】木下龍也『すごい短歌部』
¥1,760
11月下旬発売予定 木下龍也『すごい短歌部』 サイン本の予約ページです。 発送は入荷次第、11月下旬〜12月頭を予定しております。 --- 文芸誌『群像』で連載中の短歌の投稿欄「群像短歌部」が書籍化! 決まったテーマに寄せられた投稿の中から歌人・木下龍也が選歌し、詳しい評を寄せる「鑑賞パート」と、同じテーマで選者自らが短歌を作り、その推敲の過程を明かす2つのパートからなる、人気企画です。 部活のように熱く、親しみやすく楽しめる短歌の投稿欄。ぐんぐんと裾野を広げていきます!
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『作品集〈日めくりと私 ベスト版〉』
¥3,510
「おんなじ日はひとつもない」 市販の日めくりカレンダーの数字のかたちを生かし、2016年から2024年まで絵を描いてきた〈日めくりと私〉。その中から、よりすぐりの作品を収録したベスト版。リソグラフ印刷とオフセット印刷の組合せも楽しめます。表紙は8種類ありますが、中のページは同じです。 ぺらぺらのカレンダーの上にくりひろげられるちいさな宇宙。 発行:ambooks(2024年) 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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『ZINE〈雪の日〉』
¥880
雪国のとある一日の出来事を絵本にしました。雪の美しさと怖さを描きたくてつくりました。 用紙には〈ミランダ スノーホワイト〉という、きらきら輝くガラスフレークの入った紙を使っています。 『佐々木未来個展in小樽 日めくりと私』に合わせて作られた新作です。 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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『紙のおもちゃ〈チェコのChristmas〉』
¥550
チェコのモチーフがいっぱいの、組み立てるクリスマスツリーです。鯉、金の豚、ミーシャ、ヴォドニーク、ダーシェンカ…。チェコのクリスマスでは、サンタクロースではなく Sv. Mikuláš〈聖ミクラーシュ〉がお供のanděly〈天使〉とčerty〈小鬼〉を連れてやってくるそう。一年間いい子にしていたら天使からプレゼントを、わるい子には小鬼から石炭やジャガイモを与えられるそうです。石炭もジャガイモも、実用的であったかく冬過ごせそうだけど。『Veselé Vánoce!(ヴェセレー・ヴァーノツェ)』 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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『紙のおもちゃ〈十二生肖〉(じゅうにせいしょう)』
¥550
組み立て遊ぶ紙のおもちゃです。切らずにそのまま眺めても楽しい。 傘に息をふきかけると、十二支の動物たちがくるくるまわります。リソグラフ印刷。 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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『紙のおもちゃ〈ペーパーシアター〉』
¥550
組み立て遊ぶ紙のおもちゃです。切らずにそのまま眺めても楽しい。 〈ペーパーシアター〉は小さな劇場。いろんな演目を上演してみましょう。 リソグラフ印刷。 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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『偶々隅々夢紀行(たまたまぐうぐうゆめきこう)』限定100部 ・署名入り
¥4,950
のしのしと歩き、自ら筆をとってきた人たちがいました。本を通じて、わたしが出くわしてきた古今の人々を「たまたまぐうぐう ゆめきこう」と題し、〈絵と書〉の絵巻に仕立てました。 登場する一羽の水鳥は、文や詩から立ち上がってきた風景を巡っていきます。ここには描かれていない水鳥の気配も、読む人に感じてもらえたらと思います。手製本のじゃばら本で、登場する漢詩と作家の雑文ペーパー付き。 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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『Tree of Life』
¥2,750
和紙を立体的に漉いたカードです。海のもの、川のもの、空のもの、山のもの、地中のもの・・・沢山の動物たちが描かれています。 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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『小説 〈タソガレ〉』
¥2,400
人生で一番大切な瞬間を保存する。 その作業には終わりがない。何度も何度も、繰り返す。佐々木未来とかとうひろみによるレーベル carrot cake press が贈る、奇妙であやうく、白昼夢のような、これは恋の話。
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『〈タソガレ〉の活版印刷カード』
¥385
佐々木未来とかとうひろみによるレーベル〈carrot cake press〉から刊行された小説〈タソガレ〉のキービジュアルのカード。 恋人たちと踊る魚は何を暗示しているのか?
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『豆本 〈ほんとのはなし〉』
¥1,100
本が好きすぎる人に贈る、最小の物語。 本を読みたい!本をつくりたい!本を食べたい!本に住みたい! 横浜にある本屋・生活綴方の出版部のリソグラフ印刷機で、印刷、製本、発行された、ちょっと変わった豆本です。 著者 : 佐々木未来 編集:中岡祐介 (三輪舎) 印刷・製本・発行:本屋・生活綴方出版部/2021年 【作家プロフィール】 佐々木未来(ささき・みく) 北海道出身。イラストとグラフィックデザインを中心に活動。本の挿絵・装画やロゴ、パッケージデザインの他、カリグラフィーや子ども向けWSなども手掛ける。現在は神奈川在住。 Instagram(@mikusa)にて、市販の日めくりカレンダーにイラストを描く「日めくりと私」を日々公開中。
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雑誌『母の友 2024年11月号』
¥700
30話のうちの一編に、佐々木未来さんが挿絵を描かれています。 今年度いっぱい(2025年3月号)で休刊が決まった「母の友」。人気企画もこれが最後?と思うと大変残念です。ありがとう! --- 短くておもしろい童話が一挙30話! 恒例の特別企画「こどもに聞かせる一日一話」をお届けします。絵本作家、小説家、歌人、ミュージシャン、今年も様々な方がお話を寄せてくれました。後半ページでは、絵本『くだもの』の作者、平山和子さんのお嬢さん、日菜さんのエッセイ「ニューイングランドの落ち葉の季節に ~母・平山和子を見送って~」を。 (福音館書店)
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『新百姓』002号
¥3,150
ーなぜ人類はいまだに毎日を遊んで暮らすことができないのか? 現代の社会システムに問いを投げかける雑誌『新百姓』。 第2号のテーマは偶然にも今年不足して話題となった「米をくう」。 --- 便利で安定した現在の米供給システムは、ありがたいもの。 しかし、効率のみを重視するあまり、稲作から炊飯まで、「米をくう」営みの中に溢れていた つくる喜びや楽しみも、失われてきたのではないでしょうか? 安定した米供給システムを土台にするからこそ、安心して、思いっきり「米をくう」で遊ぶ。 そんな新しい社会は、どうやったら実現できるのか? そんな想いのもと、本号では、 『まぁまぁマガジン』編集長で文筆家の服部みれいさん、 『米の日本史』などで知られる稲作文化研究の第一人者・佐藤洋一郎さん、 『小さな田んぼでイネづくり』などの著者で、石垣島で稲作に取り組む笹村出さんをはじめ、 常識に囚われずに、文明、テクノロジー、文化、技と知恵の各視点から、 「米をくう」を探究してきた先輩方との対話を通じて、新しいものの見方、最先端の問い、創造の余白に触れて参りました。 読めば、お米を釜で焚いてみたくなる。 読めば、自分で田んぼをやってみたくなる。 読めば、炊きたてのご飯がいつもの何倍も愛おしくなる。 そんな一冊になっていると思います。 --- (発行元の紹介文より) 米にちなみ、限定8888冊のみの流通。すべての裏表紙にシリアルナンバーが刻印されています。
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短歌同人誌『西瓜』
¥500
岩尾 淳子、嶋田さくらこ、江戸雪が発起人となり、関西を中心に14人のメンバーが集結し創刊された短歌同人誌『西瓜』。 〈メンバー〉岩尾淳子、江戸雪、門脇篤史、楠誓英、笹川諒、嶋田さくらこ、鈴木晴香、曾根毅、染野太朗、土岐友浩、とみいえひろこ、野田かおり、三田三郎、虫武一俊、安田茜。
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かばん(2024年-)※6.12月号以外
¥500
短歌同人誌「かばん」バックナンバー取り揃えております。 各号の詳しい内容は、かばん公式ブログにて↓ http://kaban-tanka.seesaa.net/category/4905725-1.html ーー かばん2024年1月号! 新春題詠「紅」 ☆今月の歌 小野とし也 小野田光 ☆今月の一冊 森山緋紗 ☆リレーエッセイ 有田里絵 ☆前号評 久保茂樹 小林寧緒 ーー かばん2024年2月号! 特別作品 壬生キヨム 茂泉朋子 ーー かばん2024年3月号! ☆今月の一冊 土居文恵 ☆リレーエッセイ 木村友 ☆前号評 斎藤見咲子 小野田光 西塔史 ーー かばん2024年4月号! 特別作品 松本遊 松澤もる 前田宏 本多忠義 ☆かばんゲストルーム 藤宮若菜 ☆今月の一冊 白糸雅樹 ☆今月の歌 久間木志瀬 ☆前月号評 千葉弓子@ちば湯 坂井亮 佐藤元紀 ☆自由投稿 小鳥遊さえ ☆新人賞へのアプローチ 森山緋紗 小川まこと 岩倉曰 土居文恵 折田日々希 木村友 ーー かばん2024年5月号! 特別作品 本田葵 藤本玲未 藤野富士子 ーー かばん2024年7月号! 特別作品 雛河麦 萩原璋子 藤田亜未 ーー かばん2024年8月号! 特別作品 野川忍 乗倉寿明 ーー かばん2024年9月号! 特別作品 とみいえひろこ 遠野瑞香 ーー かばん2024年10月号! 特別作品 辻井竜一 土居文恵 土井みほ 土井礼一郎
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『みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン』
¥1,562
いま活躍する書き手15人による、書くことについての指南本。 --- 自分らしい表現とは?上手に伝えるコツ、正確な記述とは…「書く」ことの第一線に立つ15人が、その考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも。 自分に合った言葉を見つけるには? 上手に伝えるコツ、正確な記述、あるいは日々の体験を、 感じた瞬間のままに描写するにはどうすればいいか.....いま「書く」ことの第一線に立つ15人が、それぞれの考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも、その背を支えるアンソロジー集。 【もくじ】 はじめに STEP 1 頭のなかは、真っ白です --自分は、なにを書きたいのか? ・好きからはじめてみよう--石山蓮華(電線愛好家) ・スーパースター--国崎和也(ランジャタイ/芸人) ・書くのって、そんなに大変なことなのか--武田砂鉄(ライター) STEP 2 「わたし」はどこにいるのでしょう? --自分の感じかたを知る ・「わたし」のことがいちばん書きにくい--頭木弘樹(文学紹介者) ・まず釣り糸を垂らしてみる--安達茉莉子(作家) ・書くほどに救われていく--僕のマリ(文筆家) STEP 3 二行目で、つまずきました... --どのように書けばいい? ・なぜ作家は書き続けられるのか--pha(文筆家・書店員) ・根性を出そう、五秒を見つめて、繊細にユニークに書こう--古賀及子(エッセイスト) ・なんとなく書けそうな気になるヒントをいくつか--金原瑞人(翻訳家) STEP 4 だれに向けて書きましょう? --つたわる文章とは ・一人ぼっちで、それでも伝えるために--乗代雄介(小説家) ・人に伝わる文章を書く--全卓樹(理論物理学者) STEP 5 書くことが、すこしおもしろくなりました。--ゆたかに書くには? ・自分の言葉で世界をつくる--宮崎智之(文芸評論家・エッセイスト) ・文字表現はどこにあるのか--服部文祥(登山家・作家) ・明日を見つめる目で--荒川洋治(現代詩作家) 踊り場 どうして、書くんだろう?--「書く」の面白さを考える COLUMN 1 見直しは大切 COLUMN 2 発信してみよう COLUMN 3 もっと発信してみよう おわりに (河出書房新社)
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北大短歌 第十一号「身体と短歌」
¥600
北海道大学短歌会が発行の機関誌、十一号。 ・自由連作 髙島有希『ツィクロンBの缶』 大崎美優『成人、聖人、星人』 西島亮『朝』 衣井くう『消えない光の逃避行』 辻村陽翔『結末のない崩壊の開始』 涼木和貴『酩酊の途次』 ・特集「身体と短歌」 〜連作〜 辻村陽翔『遺失物』 大崎美優『ばれてるよ、愛のささやき』 衣井くう『夢と入眠』 東出六花『公転』 杉本太『おれのかわいい器官たち』 涼木和貴『(身体+X)(身体+Y)』 西希『息を』 〜一首評〜 杉本太 東直子一首評 大崎美優 工藤玲音一首評 〜評論〜 西希『短歌と普遍的身体』 小川花林『身体性と三人称に対する私論』 辻村陽翔『温度表現を通した身体感覚の類型化の試み』 (北大短歌会BOOTHページ商品紹介より)
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『半券』
¥400
短歌同人誌「半券」003号 参加は、 竹内亮/とみいえひろこ/山本夏子 ゲストに、 佐佐木頼綱/山下翔/相田奈緒/浪江まき子/中田明子 を迎え、8名の短歌連作(15~20首)とエッセイを掲載。 --- 短歌同人誌「半券」004号 参加は、 竹内亮/とみいえひろこ/山本夏子 ゲストに、 阿波野巧也/奥村晃作/立花開/谷とも子/toron* を迎え、8名の短歌連作(15~20首)とエッセイを掲載。 --- 短歌同人誌「半券」005号 参加は、 竹内亮/とみいえひろこ/山本夏子 ゲストに、 佐々木遥/杉山モナミ/田村穂隆/藤原かよ/吉田恭大 を迎え、8名の短歌連作(15~20首)とエッセイ、同人3人による座談会の記録を掲載。 --- 短歌同人誌「半券」006号 竹内亮、とみいえひろこ、山本夏子の同人3名に加えて、 ゲストに佐倉麻里子、佐藤弓生、菅原百合絵、土井礼一郎、花野陽子、濱松哲朗、ユキノ進を迎え、10名の短歌連作とエッセイを掲載。
書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」一挙アップ!