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かばん(2024年-)※6.12月号以外
¥500
短歌同人誌「かばん」バックナンバー取り揃えております。 各号の詳しい内容は、かばん公式ブログにて↓ http://kaban-tanka.seesaa.net/category/4905725-1.html ーー かばん2024年1月号! 新春題詠「紅」 ☆今月の歌 小野とし也 小野田光 ☆今月の一冊 森山緋紗 ☆リレーエッセイ 有田里絵 ☆前号評 久保茂樹 小林寧緒 ーー かばん2024年2月号! 特別作品 壬生キヨム 茂泉朋子 ーー かばん2024年3月号! ☆今月の一冊 土居文恵 ☆リレーエッセイ 木村友 ☆前号評 斎藤見咲子 小野田光 西塔史 ーー かばん2024年4月号! 特別作品 松本遊 松澤もる 前田宏 本多忠義 ☆かばんゲストルーム 藤宮若菜 ☆今月の一冊 白糸雅樹 ☆今月の歌 久間木志瀬 ☆前月号評 千葉弓子@ちば湯 坂井亮 佐藤元紀 ☆自由投稿 小鳥遊さえ ☆新人賞へのアプローチ 森山緋紗 小川まこと 岩倉曰 土居文恵 折田日々希 木村友 ーー かばん2024年5月号! 特別作品 本田葵 藤本玲未 藤野富士子 ーー かばん2024年7月号! 特別作品 雛河麦 萩原璋子 藤田亜未
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『COCOON(コクーン)』
¥500
大松達知さんなど「コスモス」有志の皆さんで発行している、短歌同人誌『COCOON』。 作品、時評、エッセイ、評論、書評など、総合雑誌並みのボリュームです。
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かばん(2019年-)※6月.12月号のみ
¥600
短歌同人誌「かばん」バックナンバー! 年2回(6.12月)の特集号の商品ページです。 ーー かばん2019年6月号は特集も多く少し厚めです。ゲストルーム吉岡太朗さん。特集は小野田光さん『蝶は地下鉄をぬけて』、鈴木智子さん『砂漠の庭師』、壬生キヨムさん『作中人物月へ行く』など!トーク+作品や相互評など、トリッキーな試みに溢れています。 ーー かばん2022年12月号! 128ページの大ボリューム!!表紙の「ゆず」に和みます。 ○2大特集 ・岩倉曰『harako』 ・ネット短歌の歩き方 ○リレーエッセイ 坂井亮 ○今月の一冊 佐藤弓生 ○今月の歌 あまねそう 蛙鳴 ○十月号評 水庭真美 石川湧太 ーー かばん2023年6月号! 特集 ○かばん新人特集号 ○短歌とネットプリント ☆今月の歌 伊藤汰玖 ☆今月の一冊 土井みほ ☆リレーエッセイ 藤本玲未 ☆四月号評 小川ちとせ 大黒千加 ーー かばん2024年6月号! 特集 睦月都『Dance with the invisibles』 岡田美幸(屋上エデン) グロリオサの祈り
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『チャリティー百人一首』
¥1,430
--- ■100名による短歌作品一首 テーマ「花」 ■朗読音声付き (奥付にあるQRコードから朗読音声のデータを取得することができます。) ■この本は、令和6年1月に発生した能登半島地震の被災者支援を目的とするチャリティー企画の一環として制作されました。収益から運営経費を除いた全額が、「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付されます。 (胎動短歌)
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『崩壊系列2』
¥900
--- 柳人4名・歌人4名・詩人4名によるZINEの第二号。 <収録作品> 【川柳】 林やは 「二アリー」 ササキリユウイチ 「汝が署名せんことを」 ササキリユウイチ 「設問」 嘔吐彗星 「floccinaucinihilipilification」 嘔吐彗星 「第卅果汁感」 嘔吐彗星 「【TL;DR】」 嘔吐彗星 「国土地理院の示す抽象的な生息」 黒川排除 「婚座」 【短歌】 吉田隼人 「カスのテトリス」 佐倉誰 「春風お断り」 玉野勇希 「CANDY」 上篠翔 「Z軸定点観測」 【詩】 小縞山いう 「訃報」 蜂士雪乎 「半島に立って浸かる」 故永しほる 「生霊の歩き方」 北上郷夏 「タイトル/タイトル(タイトル)」
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外出 十一号
¥700
短歌同人誌『外出』10号! ★作品14首 平岡直子「戦争のことを考えるには戦争のように考えるしかない」 内山晶太「ボイジャー」 染野太朗「嬉しいなら」 花山周子「三井住友原稿 二月」 ★外出駅伝 #短歌同人誌外出
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『詩IA』
¥1,650
歌人の榊原紘、俳人の斉藤志歩、川柳人の暮田真名からなるユニット「砕氷船」初のZINE。 『詩IA』(しいちえー) みじかい詩のある暮らしを、あなたに。 ”短歌”、”俳句”、”川柳”が気になるけれど、何から読んでいいかわからない…。 そんなあなたに送る、ジャンルを横断した読み応えたっぷりの入門書が登場!
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短歌同人誌『西瓜』
¥500
岩尾 淳子、嶋田さくらこ、江戸雪が発起人となり、関西を中心に14人のメンバーが集結し創刊された短歌同人誌『西瓜』。 〈メンバー〉岩尾淳子、江戸雪、門脇篤史、楠誓英、笹川諒、嶋田さくらこ、鈴木晴香、曾根毅、染野太朗、土岐友浩、とみいえひろこ、野田かおり、三田三郎、虫武一俊、安田茜。
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小原晩『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』
¥1,000
SOLD OUT
※サインは入っていません。 −−− 主に東京での生活のことを書いたエッセイ集。 仕事のこと、好きな喫茶店や公園や銭湯、春の恋、眠れない夜の過ごし方、 ストレス発散法、父の死、兄をまちぶせた冬、女子三人暮らしなど。 一生懸命生きれば生きるほど空回りするすべての人に捧げます。
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北海学園短歌会誌『華と硝烟』
¥1,000
北海学園大学短歌会誌『華と硝烟』、遂に刊行されています! 北海学園の初代文学研究科長であった、「菱川善夫の業績を受け継ぎ、おのおのの短歌研究賞史を練ることを目標とする」同会から、年一冊刊行されていきます。(また、編集部は同大学の田中綾研究室に置かれています。) 会員の作品に加え、OBの石井僚一さんの作品も掲載されています。 特筆すべきは、近代短歌研究への特化だと思います。書評も、現代と、明治・大正・昭和、と分けられて掲載されています。 また、評論も厚く、口語短歌運動において重要とされる「清水信ノート」(山田航)の、新技巧派批判、新律格、新短歌の動向など、とても興味深いです! 渡辺駆さんの評論「戦争の正身(むざね)」では短歌史の意義を近代天皇制、軍国主義などを通して分析し、どう短歌に関わるべきかを論じています。 また、1940年の合同歌集『新風十人』を通して、篠弘の視点と比較しながらの、菱川善夫論も掲載。 峰艷二郎さんの評論では、フェミニズムやジェンダー理論からの批判を取り上げながら、菱川善夫の女歌論について、そこから山中智恵子の両性具有性への論について展開されていきます。 濃厚で紹介し切れませんが、表紙の書からも漂う芳しさ…!皆さんの短歌作品も素敵で、今後の会の発展が楽しみです! 是非とも、実物で味わって戴ければと思います〜!(よ)
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『九重』
¥500
<1号> 小津夜景さん、笠井亜子さん、戸田響子さんをゲストに迎えた、佐藤りえさんの個人誌。 俳句や短歌の作品と、各人のエッセイ、佐藤さんの何とも洒脱な挿絵やイラストが添えられており、皆さん、エッセイ含めかなり個性的なのですが、身軽で小気味よい読後感。 <2号> ゲストに岡田幸生・近恵さん(俳人)をお迎えして作品10点とエッセイをご寄稿いただきました。 「むさしの逍遙」は秩父札所巡礼について記しました。“60年に1度の「甲午歳総開帳」とは?” <3号> 俳人・小津夜景さんがゲスト。最新句集『花と夜盗』の制作の裏側を記しています。 ぜひ、句集とともに読んでいただきたい! 『花と夜盗』 https://gatangoton.base.shop/items/69371746 佐藤りえさんの短歌120余首も収録!じっくりと味わえます。 --- ゲスト執筆者:小津夜景(敬称略) コンテンツ: 『花と夜盗』をめぐる12章/小津夜景 誌上歌集『森の中』/佐藤りえ セルフライナーノート/Peter & Ninja 刊行されたばかりの新刊句集『花と夜盗』について、作者・小津夜景さんに書き下ろしていただきました。句集制作のドキュメントとしてだけでなく、レイアウト、連作についてなど、その詩学が垣間見える文章となっています。小津夜景研究を目論む方には特にオススメです。 発行人の誌上歌集は、第一歌集『フラジャイル』以降の2004年から2021年までの未発表歌を含む120余首を掲載。セルフライナーノートを付記しています。 <4号> ゲストに伴風花さん(歌人)をお迎えして、作品とエッセイをご寄稿いただきました。 今泉康弘さん(俳人)には俳句作品と論考「パンがなければ、星の破片を」をご寄稿いただきました。 「むさしの逍遙」は高尾山について記しました。年間300万人が登山する東京の霊山、高尾山の魅力に迫りました。 <5号> ゲスト・高山れおなさんには、六百番歌合の「恋」五十題を書き下ろした『百題稽古』と、その創作についてのインタヴュー『霧中問答』をお寄せいただきました。 発行人・佐藤りえのパートは「恋」の題をでっちあげた題詠短歌12首、所沢航空記念公園をそぞろ歩く「むさしの逍遙」、台詞のないマンガ「Peter & Ninja」(増ページ・7p)となんらかの読み物「渋谷.psd」をお届けします。
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Q短歌会 第六号
¥1,000
東京大学の学生短歌会、Q短歌会の機関誌第六号。 特集は、歌人の青松輝さん・榊原紘さんへのダブルインタビュー! 他、全244頁の大ボリュームです! ○特別企画 ◆ゲスト短歌連作 物語の歌……青松輝 安心して……榊原紘 ◆インタビュー 青松輝インタビュー 榊原紘インタビュー ○会員作品 ◆短歌作品 ◆会員作品相互評 ◆観戦記 ○寄稿者紹介
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『水面(みなも)』3号
¥500
--- 短歌同人誌『水面 第三号』です。同人メンバーの奥村知世、貝澤駿一、田中翠香、西村曜、久石ソナによる短歌作品、相互評、『コンビニに生まれかわってしまっても』(西村曜)を読む会、書評やエッセイ、評論を収録しています。スペシャルゲストとして上篠翔さん、染野太朗さん、川島結佳子さんにご参加いただいております! (水面 BOOTHより)
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『水面(みなも)』2号
¥800
--- 短歌同人誌『水面 第二号』です。同人メンバーの奥村知世、貝澤駿一、田中翠香、西村曜、久石ソナとゲストの皆様による新作短歌、相互評、歌会記録、歌集を読む会の記録、評論、往復書簡、書評、エッセイを収録します。 ゲストには牛隆佑さん、佐藤博之さん、鈴木加成太さん、塚田千束さん、道券はなさん、なべとびすこさん、toron*さんをお迎えしております。 (水面 BOOTHより)
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羽根と根 4〜9、11号
¥500
8号、入荷しました! 牛尾今日子さんの評論「演出家の顔」。短歌の私性について、これまでの論を踏まえ、真っ正面から、かなりロジカルに展開されています。熱い…! 佐々木朔さんの連作「まちあるき(全国版)」では、草津、佐渡、なんと宗谷岬まで詠んでいます!
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『胎動短歌Collective』vol.4
¥2,200
−−− 歌人、詩人、俳人、ミュージシャン、ラッパー、アイドル、ライター、書店員、ラジオパーソナリティー、画家、植物園の中の人まで全36組が参加、連作8首を寄稿。ジャンルを超えた「誌面上の短歌フェス」こと、胎動短歌Collectiveシリーズvol.4!! 伊波真人 岡野大嗣 荻原裕幸 尾崎世界観 カニエ・ナハ 金田冬一/おばけ 上篠翔 狐火 木下龍也 小坂井大輔 GOMESS 向坂くじら 鈴木晴香 高橋久美子 竹田ドッグイヤー tanaka azusa 千種創一 千葉聡 寺嶋由芙 toron* 野口あや子 初谷むい 東直子 ひつじのあゆみ 平川綾真智 広瀬大志 文月悠光 フラワーしげる 堀田季何 穂村弘 枡野浩一 宮内元子 宮崎智之 村田活彦 和合亮一 ikoma (50音順/敬称略) (公式サイト紹介文より)
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外出 十号
¥1,000
短歌同人誌『外出』10号! ★作品14首 内山晶太「和音」 染野太朗「饗宴とユダ」 花山周子「白い断面」 平岡直子「夢に行き止まりがあるならば」 特集 創刊十号記念★鎌倉吟行会 #短歌同人誌外出
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外出 四号
¥600
短歌同人誌『外出』四号 ★作品 花山周子「出版年」 平岡直子「眼前紀行」 内山晶太「巨峰」 染野太朗「港の語彙」 外出無線 #短歌同人誌外出
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外出 創刊号
¥600
短歌同人誌『外出』創刊号!増刷されました! ★作品 内山晶太「ギンビス」 染野太朗「キャラメルコーン」 花山周子「長い脚 短い脚 走る脚」 平岡直子「一枚板の青」 外出.一 『林檎貫通式』について① 染野太朗 外出.二 短歌には足し算しかない 平岡直子 外出.三 時の幅、時の密度 内山晶太 外出.四 放浪(仮) 花山周子 #短歌同人誌外出
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砂時計 第5号
¥1,000
--- 北海道の高校文芸出身のメンバーが参加した同人誌『砂時計』の第5号。 【特集】「創作と表象」 ゲスト:安里琉太・石原ユキオ・逢坂みずき・関口竜平 【受賞作を読む】 ゲスト批評:千葉優作 「感性の問題」(抄)
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かばん(2022年-2023年)※6.12月号以外
¥500
短歌同人誌「かばん」バックナンバー取り揃えております。 各号の詳しい内容は、かばん公式ブログにて↓ http://kaban-tanka.seesaa.net/category/4905725-1.html ーー かばん2022.1月号 新春題詠「鏡」 ゲストルームは神野紗希さん、上篠翔さん。 投票で競う、新春題詠68首も、掲載されています! ーー かばん2022.2月号 ◯特別作品 杉山モナミ 白糸雅樹 清水香 嶋田恵一 ◯かばんゲストルーム 蒼井杏 ◯リレーエッセイ 鈴木精良 ◯前号評 山下一路 岩倉曰 ーー 春爛漫の表紙の、かばん2022年3月号。 特別作品は島坂準一さん、沢茱萸さん、佐藤弓生さん。 新春題詠の得点発表や、6月号に向けての『返歌ください』のコーナーは、どなたでも応募可能です! ーー かばん2022年5月号! ・特別作品 齋藤けいと、河野瑤さん ・今月の一冊 遠野瑞香 ・リレーエッセイ 石狩良平 ・三月号評 青木俊介 深山静 ーー かばん2022年7月号! ☆特別作品 来栖啓斗 久真八志 久保茂樹 久保明 ☆今月の歌 山内昌人 ☆今月の一冊 藤本玲未 ☆リレーエッセイ 三澤達世 ☆五月号評 髙橋夜子 あまねそう ーー かばん2022年8月号! ☆特別作品 朽木祐 久間木志瀬 ☆リレーエッセイ 佐藤元紀 ☆今月の一冊 笠井烏子 ☆六月号評 千田チタン 雨野時 蛙鳴 ーー かばん2022年9月号! ☆特別作品 木村友 笠井烏子 ☆かばんゲストルーム 斉藤真伸 ☆今月の歌 悠山 ゆすらうめのツキ ☆今月の一冊 壬生キヨム ☆リレーエッセイ 土井みほ ーー かばん2022年11月号! ☆特別作品 屋上エデン 小川まこと 小川ちとせ 大黒千加 ☆今月の歌 青木俊介 Akira ☆今月の一冊 土井礼一郎 ☆リレーエッセイ みおうたかふみ ☆九月号評 藤野富士子 石狩良平 生田亜々子 ーー かばん2023年1月号! ☆かばん新春題詠 「大喜利」 ☆今月の歌 雨宮司 ☆今月の一冊 雛河麦 ☆リレーエッセイ Akira ☆十一月号評 井辻朱美 伊藤詩一香 藤森郁 ーー かばん2023年2月号! ♢特別作品 大甘 榎田純子 江草義勝 ♢今月の歌 有田里絵 飯島章友 ♢今月の一冊 永原りり ♢リレーエッセイ 小野とし也 ♢2023年冬のかばん会議議事録 ♢十二月号評 伊藤汰玖 西塔史 −− かばん2023年3月号! ☆特別作品 岩倉曰 入谷いずみ 伊藤汰玖 ☆今月の歌 生田亜々子 石狩良平 ☆今月の一冊 杉城君緒 ☆リレーエッセイ 悠山 ☆一月号評 吉野リリカ 岩倉曰 −− かばん2023年4月号! ☆特別作品 伊藤詩一香 井辻朱美(※つじは一点しんにょう) 石川湧太 −− かばん2023年5月号! ☆特別作品 石狩良平 生田亜々子 飯島章友 有田里絵 −− かばん2023年7月号! ☆今月の歌 岩倉曰 ☆今月の一冊 大甘 ☆リレーエッセイ 柳谷あゆみ ☆五月号評 木村友 小川まこと −− かばん2023年8月号! ☆今月の歌 歌野花 江草義勝 ☆今月の一冊 生田亜々子 ☆リレーエッセイ 井辻朱美 ☆前号評 松澤もる 小野とし也 小佐野彈 −− かばん2023年9月号! ☆今月の歌 榎田純子 大甘 ☆今月の一冊 本田葵 ☆リレーエッセイ 小佐野彈 ☆前号評 高村七子 折田日々希 森野ひじき −− かばん2023年10月号! ☆今月の歌 大黒千加 ☆今月の一冊 歌野花 ☆リレーエッセイ 青木俊介 ☆前号評 屋上エデン −− かばん2023年11月号! ☆特別作品 森村明 森野ひじき 百々橘 本屋彩折
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『芸人短歌2』
¥700
大反響!『芸人短歌』の第2弾! 大久保八億(巻頭30首) 相川弘道(巻末10首) かが屋加賀 小松海佑 真空ジェシカ川北 真空ジェシカガク 春とヒコーキ土岡 プノまろ マタンゴ高橋鉄太郎 街裏ぴんく 表紙:長良鮎武 挿画:にぼしいわしにぼし
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鈴木ジェロニモプチ歌集『晴れていたら絶景』
¥1,000
各賞の最終選考などの実績、stand.fmでの批評など、様々活躍される、鈴木ジェロニモさんのプチ歌集。 『晴れていたら絶景』。 何回も話した話を豆苗のタイムラプスのように話した アームから暗い穴へと揺れ落ちてようやく柔らかいぬいぐるみ 正解を大正解と言いながら高校生に教える英語 淡白というか、冷たさすら感じるほど客観的な視点。発見や変化、ユーモアを織り込みながらも、冷静な目線で日々が描写されます。 揺れます、という車内アナウンスのあとに本当に揺れて嬉しくなった ひらがながよるおそくまでひかってるまいばすけっとまいばすけっと 深夜ラジオの好きなくだりを言い合って五年前みたいに笑い合う 抑圧的に描かれた感情にも、どこか喪失感があるようですが、無表情の向こうから届く仄かな温度に、静かな息遣いが感じられます。じわりと沁みるものがあります。 ◎鈴木ジェロニモ 1994年生まれの芸人。 第4回・第5回笹井宏之賞最終選考/第65回短歌研究新人賞最終選考/第2回あたらしい歌集選考会十人十首選 #芸人短歌
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『半券』
¥400
短歌同人誌「半券」003号 参加は、 竹内亮/とみいえひろこ/山本夏子 ゲストに、 佐佐木頼綱/山下翔/相田奈緒/浪江まき子/中田明子 を迎え、8名の短歌連作(15~20首)とエッセイを掲載。 --- 短歌同人誌「半券」004号 参加は、 竹内亮/とみいえひろこ/山本夏子 ゲストに、 阿波野巧也/奥村晃作/立花開/谷とも子/toron* を迎え、8名の短歌連作(15~20首)とエッセイを掲載。 --- 短歌同人誌「半券」005号 参加は、 竹内亮/とみいえひろこ/山本夏子 ゲストに、 佐々木遥/杉山モナミ/田村穂隆/藤原かよ/吉田恭大 を迎え、8名の短歌連作(15~20首)とエッセイ、同人3人による座談会の記録を掲載。
書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」一挙アップ!