-
かばん(2026年-)※6.12月号以外
¥500
短歌同人誌「かばん」バックナンバー取り揃えております。 各号の詳しい内容は、かばん公式ブログにて↓ http://kaban-tanka.seesaa.net/category/4905725-1.html ーー かばん2026年1月号! 新春題詠「帰宅」 今月の一冊:揺川たまき リレーエッセイ:水野蛍 前号評(2025年11月号評):本多忠義、本田葵、江口かずしげ ーー かばん2026年2月号! かばんゲストルーム:田村穂隆 今月の一冊:伊藤汰玖 今月の一首:夏山栞 リレーエッセイ:佐藤元紀 前号評(2025年12月号評) :岡村洋実、松澤もる、前田宏 自由投稿「『短歌タイムカプセル』読書記録」 :明澄 自由投稿「短歌の往復はがき 第2回」 :千葉弓子@ちば湯、白糸雅樹 ーー かばん2026年3月号! 特別作品:江草義勝、江口かずしげ、大黒千加 かばんゲストルーム:白野 今月の一冊:ながや宏高 自由投稿「岡田美幸さん新刊ブックレビュー」 :高村七子 リレーエッセイ:大黒千加 スピンオフ投稿「ギタリストの凄み」 :雨宮司 自由投稿「『短歌タイムカプセル』読書記録②」 :明澄 前号評(2025年1月号評) :天原一葉、みおうたかふみ、松本遊 (かばん)
-
現代短歌(2024.1〜)
¥1,100
ーー 現代短歌2024/1 no.100 第10回佐藤佐太郎短歌賞&第11回現代短歌社賞 発表号! ※井口可奈さん受賞号! ーー 現代短歌2024/3 no.101 巻頭作品50首「秋から冬へ」 俵万智 特集「新人類は今」 ーー 現代短歌2024/5 no.102 巻頭作品50首 「詩人は短歌をつくらないでください」 瀬戸夏子 特集「Anthology of 40 Tanka Poets selected & mixed by Haruka INUI」 ーー 現代短歌2024/7 no.103 特集「GAZA」 ーー 現代短歌2024/9 no.104 特集「アララギ新世紀」 ーー 現代短歌2024/11 no.105 特集「第5回BR賞 発表」 ーー 現代短歌2025/1 no.106 第11回佐藤佐太郎短歌賞&第12回現代短歌社賞 発表号! ーー 現代短歌 no.107 特集「BL」 ーー 現代短歌 no.108 特集「山崎方代 ドリル50題」 ーー 現代短歌 no.109 特集「タイムスリップ194×」 ーー 現代短歌 no.110 特集「塚本邦雄的生活」 ーー 現代短歌 no.111 特集「第6回BR賞発表」 ーー 現代短歌 no.112 特集「第12回佐藤佐太郎短歌賞発表」「第13回現代短歌社賞発表」 ーー 現代短歌 no.113 特集「震災15年」 ーー 現代短歌 no.114 特集「島木赤彦ドリル50題-没後100年-」 (現代短歌社)
-
『馬場あき子歌集』(短歌研究文庫13)
¥2,200
--- 馬場あき子の作品世界をここに集結 第一歌集『早笛』から『葡萄唐草』に至る、 9歌集より自選した1600首を収載。 「九歌集から自選された、この『馬場あき子歌集』は、 現時点における馬場あき子の抜抄であることにも意義があろう。」 (島津忠夫「解説」より) 1987.1初版時 (短歌研究社)
-
『震災短歌ノート 東日本大震災ののちに』梶原さい子
¥2,750
--- 東日本大震災から15年 津波は 原発事故は どのように詠われてきたか 短歌とは何か 文学としてのみならず、その時々を映す貴重な記録として 震災後の短歌を、ねばりづよく見つめてきた筆者の15年の営為 今年、東日本大震災から15年となるのを機に、震災に関わる短歌についての考察・エッセイ・聞き書き等をまとめた一冊。 第一章は震災の短歌についての論考。第二章は講演録とエッセイ。 第三章は著者が所属する「塔短歌会・東北」が震災後、毎年発行してきた「99 日目」~「5133日目」の短歌から震災の諸相を読み解く。 第四章は岩手・宮城・福島在住の五人への聞き書きとなっている。 震災時・震災後の状況や当時の心情を記録するものとしての短歌、という、 文学とは異なった視点から短歌が捉えられている。 (短歌研究社)
-
佐藤理江『ドアノブだったら屈んで拾う』
¥2,310
--- ユニヴェール27 下からのにぶい反射の正体がドアノブだったら屈んで拾う 強現実の片鱗。 超現実でも仮想現実でもない、強現実とでも呼びたい景がこの世にはある。たとえば家屋取り壊し後になお残る生活の跡、たとえば手のひらの火傷に感じる焦土。ドアの向こうに広がる、かつての、そしてこれからの強現実の数々。それらの片鱗を伝える歌集がここにある。――佐藤弓生 【収録歌より】 トンビトンビそこから落ちると痛いってその良く見える目でわからないのか 袈裟懸けに鬼を斬るたびステージの上で子どもは親を探した 坂道の角度にあわせ足首を前に倒してからだを運ぶ 迂回路の隔てる先に谷底の旗を見下ろす切り岸がある (書肆侃侃房)
-
ぷくぷく『ここにきている』
¥2,090
--- 空のこと一度忘れて空のこと突然見たらすごいだろうな 第7回笹井宏之賞大賞受賞! 自分の理解が及ばない世の摂理を受容し、世界の美しさと不可解さをそのままに受け止めること。「受容」が難しい時代にあって、この一冊の世界への開かれ方はまぎれもない。 ━━━━山崎聡子(栞文「世界を受容する言葉」より) 【収録歌より】 電柱の上のほうにはいろいろな技術がかなり使われている いやらしい気持ちのようにむらさきの紫陽花をだすことがある道 工場でラムネにされてしまうとき水は痛くてこわいだろうか 雪だるまの胸に林檎を埋めるのはとてもいけないあそびとされる 赤ちゃんに不思議がられているときの世界は少しはりきっている 【著者プロフィール】 ぷくぷく 1975年名古屋市生まれ。川崎市在住。2021年に作歌を始める。第7回笹井宏之賞大賞。うたの日育ち。 (書肆侃侃房)
-
短歌ムック『ねむらない樹 vol.13』
¥1,540
--- 【特集1 第8回笹井宏之賞発表】 ◎大賞 砂崎柊「虹を脱走した色たちへ」 ◎大森静佳賞 碓井やすこ「Retrospect」 ◎永井祐賞 神藤丞「パノラマ」 ◎山崎聡子賞 高橋寧「プレイ」 ◎山田航賞 湯島はじめ「夜の者」 ◎金川晋吾賞 金森さかな「vivid」 ◎選考座談会 大森静佳×永井祐×山崎聡子×山田航×金川晋吾 最終選考候補作 【特集2 アンケート2025年の収穫】 石川美南 瀬戸夏子 枡野浩一 吉川宏志 佐藤弓生 川野里子 藪内亮輔 荻原裕幸 千葉聡 尾崎まゆみ 土岐友浩 梅内美華子 藤原龍一郎 【新作15首】 初谷むい 椛沢知世 松村正直 谷川電話 小黒世茂 大松達知 廣野翔一 紀野恵 我妻俊樹 安田茜 北山あさひ 伊波真人 小池純代 【第7回笹井宏之賞受賞者 新作】 ぷくぷく 汐見りら 布野割歩 石村まい 遠野瑞希 大原雨音 【巻頭エッセイ】 渡邊英理「童女と乙女と戦争──石牟礼道子の短歌、自作歌集『虹のくに』」 (書肆侃侃房)
-
『百人一首バトル』栗木京子・穂村弘・佐藤弓生・千葉聡・石川美南編
¥2,310
編者5人が打ち合わせを重ねながら、それぞれ独自のテーマのもとに編んだ百人一首×5。 現代短歌を読む楽しみが、さらに増していきます。 --- 今を生きるあなたにとって 一生忘れられない歌が ここにあります。 短歌をこよなく愛する5人がお届けする 「現代短歌 百人一首×5」 百人一首 栗木京子選 意味としらべのマリアージュ ホメロスを読まばや春の潮騒のとどろく窓ゆ光あつめて 岡井隆『鵞卵亭』 百人一首 穂村弘選 アヴァンギャルドの夢 ポオリイのはじめてのてがみは夏のころ今日はあついわと書き出されあり 石川信雄『シネマ』 百人一首 佐藤弓生選 遠い年、遠い地図 閉ぢられてある鏡にて白鳥は漆黒の夜をわたりの途中 渡辺松男『牧野植物園』 百人一首 千葉聡選 失われた名歌を求めて 永遠に忘れてしまう一日にレモン石鹼泡立てている 東直子『青卵』 百人一首 石川美南選 加速する時間/膨らむ時間 わたしたちの避難訓練は動物園のなかで手ぶらで待ち合わせること 平岡直子『みじかい髪も長い髪も炎』 (書肆侃侃房)
-
うた新聞(2026年1月-)
¥500
うた新聞 2026年1月号〜 ↓バックナンバーの詳しい内容は、いりの舎さんのページをご覧ください! https://irinosha.com/uta-shimbun/ ーーー うた新聞2026年1月号 <特集> ・午年アンケート ・新春企画・大好きな他ジャンルの本 ーーー うた新聞2026年2月号 <特集> 私のまちの冬をうたう~新作7首+エッセイ~ ーーー うた新聞2026年3月号 <特集> 東日本大震災から15年〜いまの思いを詠う〜 (いりの舎)
-
渋沢たまき『単独走者』
¥2,750
--- 炎天下ランニングせむとする吾に幼はすつと塩飴差し出す マラソンのレースをともに戦ひしTシャツ今日は丁寧に干す ホイアンの朝の喧噪駆け抜ける耳にピアスは光つてゐるか 結婚、出産、子育てに、不満があるのではない。みずからの夢を諦めたこと、 夢が何であったかさえ、もう思い出せないことに、ただ涙がこぼれるのだ。 たまきは、ひた走る。涙に追い付かれまいとして—。 今日の女性の生き方を鮮烈に示した「単独走者」は、孤独なランナーではない。 雁部貞夫 (現代短歌社)
-
上川涼子『水と自由』
¥2,750
--- 第51回現代歌人集会賞 「言葉と修辞への潔癖なほどの神経が張り巡らされており、現実のありふれた事象はこんなにも豊かで繊細なものだったのかと気付かされる。文語旧仮名、そして定型という不自由が、世界を自由に生き返らせる。」 石松佳 「感覚の、鋭く立つ歌集である。表現が動的・予兆的で、言葉が比喩の枠に固まらない。 比喩を超え、物の髄まで到達しようとする。そのとき、この歌人の凄みがあらわれる。」 小池昌代 「喜怒哀楽などの感情ノイズを持つ「人間」という単位は排除され、身体は「夢の廃墟」として夾雑物を削ぎ落とされる。この歌集に収められた歌の清冽さは、この厳粛な美学の結果獲得されたものなのだ。」 菅原百合絵 鞍を外しし馬の背中のひろがりを潮の引きたる浜に見てゐつ たどりつくべき港などなきゆゑに鋏は紙をしづかにすすむ 小舟にも羽根にも喩へられながら耳と耳には澄みわたる距離 全天が繊月を得しこのゆふべ行き交ふ人の荷のひとつ、鍵 硝子戸に映れるかげは心臓のあるべき高さに草そよぎをり (現代短歌社)
-
『パチパチの会 その2』
¥1,500
−−− 1988年生まれの歌人11名によるアンソロジー。 テーマ「同じ」の連作6首+プロフィール。 【参加者】 ※敬称略・掲載順=誕生日順 杜崎ひらく [2/5] 大崎愛海 [2/12] 増田翡翠 [2/27] 北谷雪 [3/28] 伊舎堂 仁 [4/25] 丸地卓也 [4/27] 星野珠青 [5/9] 井口可奈 [5/19] 嶋稟太郎 [5/26] 椛沢知世 [6/22] 大野理奈子 [7/4] 斎藤君 [8/18] 濱松哲朗 [9/19] 平安まだら [9/20] 上川涼子 [11/18] 水野しず [12/19] 【表紙写真・題字】 あおの目青子 [10/13] 【デザイン】 駒井和彬 (こまゐ図考室)
-
短歌同人誌『西瓜』19号〜
¥700
9〜18号の商品ページはこちら↓ https://gatangoton.base.shop/items/115188966 岩尾 淳子、嶋田さくらこ、江戸雪が発起人となり、関西を中心に14人のメンバーが集結し創刊された短歌同人誌『西瓜』。 〈メンバー〉岩尾淳子、江戸雪、門脇篤史、楠誓英、笹川諒、嶋田さくらこ、鈴木晴香、曾根毅、染野太朗、土岐友浩、とみいえひろこ、野田かおり、三田三郎、虫武一俊、安田茜。
-
短歌同人誌『西瓜』9〜18号
¥500
19号以降の商品ページはこちら↓ https://gatangoton.base.shop/items/138082756 岩尾 淳子、嶋田さくらこ、江戸雪が発起人となり、関西を中心に14人のメンバーが集結し創刊された短歌同人誌『西瓜』。 〈メンバー〉岩尾淳子、江戸雪、門脇篤史、楠誓英、笹川諒、嶋田さくらこ、鈴木晴香、曾根毅、染野太朗、土岐友浩、とみいえひろこ、野田かおり、三田三郎、虫武一俊、安田茜。
-
【サイン入り】『これより先には入れません』谷川俊太郎・木下龍也
¥1,760
木下龍也さんお一人のサイン入りです。 --- 詩人ふたりが数行の短い詩を交互に書きつぎ、 ひとつの作品をつくる詩の形式「対詩」。 本書では、詩と短歌による延べ40回にわたるやりとりをおさめました。 巻末では、木下さんによる「ひとり感想戦」を収録。 詩人・谷川俊太郎と歌人・木下龍也の「幻の同人誌」が、 原稿を新たに加え、待望の流通版として刊行! 【木下龍也さん コメント】 僕にとって『これより先には入れません』は一対一の戦いでした。 どの場面にも技術+勘+運+奇跡が必要でした。 圧倒的な才能+経験値を前にして何ができたのか、できなかったのか。ぜひ本書でご覧ください。 (ナナロク社)
-
短歌研究 2026年3・4月 合併号
¥1,650
--- 第 2 回「短歌研究評論賞」募集要項 作品 第2回定家賞受賞後第一作 50首 川野芽生「事実と魔法」 新作30首=東 直子/黒瀬珂瀾 新作20首=春日いづみ/島田幸典/光本恵子/野地安伯/辻 聡之/初谷むい/長屋琴璃 新作10首=大森悦子/大西淳子/岸野亜紗子/戸田響子/小原 晩 短歌の文化祭受賞作発表・新作10首=汐見りら/ケムニマキコ/古橋紗弓/放棄未完 #うたうクラブfrom 57577 発表 選者=奥村晃作・脇川飛鳥・坂口涼太郎 特集1 奥村晃作の研究 寄稿 小池 光/大松達知 採録 奥村晃作歌集『天啓』を読む会(パネリスト=今井 聡/斉藤斎藤/谷川由里子 司会=石川美南) 特集2 平井弘の研究 寄稿 小塩卓哉/佐藤弓生/山田 航/土岐友浩 第六回「短歌研究ジュニア賞」発表 選考委員=千葉 聡/寺井龍哉/堀 静香 出張企画 歌会おじゃまします「岩瀬短歌会(茨城県桜川市)」 連載 猫には猫の、犬には犬の 2(仁尾 智+なみの亜子)/人生処方歌集 68(佐藤弓生・千葉 聡) 作品七首+エッセイ 大谷真紀子「柚子」/鈴木恵子「淼淼」/高木 陸「ありがとう」/竹内由枝「あまおう」/西野國陽「海と山のあはひ─長崎」/野田昂成「惜別」/山田恵子「千鳥が迷う」 作品季評第138回=穂村 弘(コーディネーター)/相田奈緒/左沢 森 前半 三枝昻之「炉辺のはなし」/竹中優子「十三本」/なみの亜子歌集『ねじ花』 後半 松平盟子「夜の熟柿へ」/平岡直子「のどもと」/丸田洋渡歌集『これからの友情』 書評 津金規雄│山田吉郎歌集『丹沢風日抄』 富田睦子│春日真木子歌集『宇宙卵』 長谷川と茂古│今井美由貴歌集『すいかと雨と 塚田千束│田宮朋子歌集『光に濡れる』 前田康子│本条恵歌集『星とアスパラ』 棗 隆│三田村正彦歌集『寛容と理解に』 天野 匠│紺野裕子歌集『いちのベル鳴る』 楠 誓英│日高堯子歌集『日在浜』 小田桐 夕│奥田亡羊全歌集『ぼろんじ』 雲嶋 聆│『塚本雄全歌集 別巻Ⅱ』 江田浩司│永井祐訳・正岡子規『歌よみに与ふる書』 歌集歌書評・共選 月岡道晴/山内頌子 短歌時評 浪江まき子│いい歌と噓をめぐって 米川千嘉子=選 短歌研究詠草 特選 前原真弓 準特選 江本たつ子/熊谷 純/助野貴美子/齋藤理津子/藤生喜重/松永 努/栗谷川佑子/住吉和歌子/柴田和彦/望月公子/長谷智香江/佐藤夏生/渡良瀬愛子/井上政彦/藤澤洋子/今井美紀子 (短歌研究社)
-
『まいだーん』
¥800
三井修が発行人を務める、短歌同人誌『まいだーん』。 アラビア語で「広場」を意味する本誌に集うのは、現代歌壇でも活躍する実力ある面々。 約40ページとコンパクトながら、読み応えのある内容です。
-
寺井奈緒美『日々のあわあわ』
¥2,200
--- 歌人、エッセイスト、そして土人形作家として大注目の寺井奈緒美。 歌集『アーのようなカー』、短歌とエッセイ『生活フォーエバー』『おめでたい人』に続く、待望の最新エッセイ集!\短歌と土人形も/ 47のエッセイと短歌にくわえて、 オノマトペをテーマにした〈あわあわ短歌〉32首も収録。 カラーで収録した土人形48体に潜むオノマトペもぜひ探してほしい! とぼけたカワイさがブームの予感。 そこはかとない可笑しみがたまらない。 他人のあわあわな日常がクセになる。 (リトルモア)
-
吉田恭大『フェイルセーフ』
¥2,420
−−− 短歌の本質を問い、歌集の概念を打ち砕く、最新短歌集が完成。 著者待望の第2歌集。 前作、『光と私語』(2019年)は、短歌界にとどまらず大きな話題となり、第54回造本装幀コンクール読者賞受賞、日本タイポグラフィ年鑑2020入選を達成。 現代における都市の浮遊感にいっそうの磨きをかけて書き綴る圧巻の歌群。 ――収録作品より―― 鈴の音がするのは鈴をつけた猫 見たことはないけどたぶん白 自販機はみな道の面を向いて立ちわたしの帰路を照らしてやまず 見晴らしの良いところまで歩くとき、上から見えてくるのも景色 歳月は、それからここにある力 誰かの締めた蛇口の固さ 終日をやることのない人間が座ったままで運ばれてゆく 多くの人が長い年月をかけて育んできたこの詩形で、優れた短歌や面白い歌集がこれだけ世間に溢れていても、いまだに自分しかできない表現の余地が残されている――(「あとがき」より) 装釘・本文レイアウト:山本浩貴+h(いぬのせなか座) 写真:篠田 優「Fragments of the place 2017-2019」 (KADOKAWA)
-
短歌アンソロジー『星のうた』
¥2,200
左右社の短歌アンソロジーシリーズ。 同時代の歌人100人がうたった 100首の〈星〉の短歌アンソロジー --- 落ちてくる星のしぶきに口あけてどこからきたのと問われていたりーー盛田志保子 どこから開いても〈星〉が降りそそぐ、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を集めました。 星のきらめき、流れる星、見えない星、燃えている星、滅びゆく星、この星の不思議……100人の歌人がうたった、わたしだけの星のうた。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 【収録歌人一覧】 我妻俊樹/麻倉遥/左沢森/天野慶/阿波野巧也/飯田彩乃/飯田有子/石川美南/伊舎堂仁/伊藤紺/井上法子/上坂あゆ美/宇都宮敦/宇野なずき/上澄眠/大滝和子/大松逹知/近江瞬/大森静佳/岡崎裕美子/岡本雄矢/荻原裕幸/小野田光/小原奈実/貝澤駿一/香川ヒサ/笠木拓/川野里子/川野芽生/川村有史/北山あさひ/くどうれいん/九螺ささら/小島なお/斉藤斎藤/斎藤美衣/坂口涼太郎/佐クマサトシ/笹井宏之/笹川諒/佐藤弓生/佐藤りえ/篠原仮眠/柴田葵/鈴木加成太/鈴木ジェロニモ/鈴木晴香/鈴木美紀子/タカノリ・タカノ/高柳蕗子/滝本賢太郎/竹中優子/田中有芽子/田中翠香/谷川由里子/田村穂隆/俵万智/千種創一/塚田千束/冨樫由美子/土岐友浩/土門蘭/鳥さんの瞼/toron*/なかはられいこ/野村日魚子/橋爪志保/初谷むい/服部真里子/馬場めぐみ/早坂類/東直子/平岡直子/廣野翔一/枇杷陶子/福山ろか/藤本玲未/穂村弘/堀静香/前田康子/正岡豊/枡野浩一/三上春海/水野しず/三田三郎/光森裕樹/虫武一俊/睦月都/盛田志保子/もりまりこ/柳原恵津子/山下翔/山階基/山田航/山中千瀬/雪舟えま/横山未来子/吉岡太朗/吉川宏志/吉田恭大 (あいうえお順・敬称略、全100名) (左右社)
-
短歌研究 2026年1・2月 合併号
¥1,650
--- 第 2 回「短歌研究評論賞」募集要項 第69回「短歌研究新人賞」募集要項 第2回「定家賞」発表 受賞者 川野芽生 受賞歌集『星の嵌め殺し』 受賞作掲載 30首抄 選評 坂井修一/俵 万智/穂村 弘/ 作品 俵万智・新作50首「気配」(短歌研究賞受賞後第一作) 新作(30首)=三枝昻之/米川千嘉子/大辻隆弘 新作(20首)=松平盟子/山崎聡子/谷川由里子/山階 基/平出 奔 新作(10首)=坂口涼太郎/鈴木ジェロニモ 短歌の「現在と未来」を見る新春三大特集 ①口語短歌の「韻律」の研究 評論&座談会=荻原裕幸/阿波野巧也/井上法子/奥村鼓太郎/平尾勇貴/髙良真実 ②歌集ブックデザインの新潮流 ③「ザ・短歌バトル」現場ルポ ルポ1大学短歌トーナメントin 関西 ルポ2短歌道場in 郡上(ルポ・廣野翔一) ルポ3歌舞伎町ホスト VS. 東大Q短歌会 出張企画 歌会おじゃまします 「札幌・HTB歌会」 作品七首+エッセイ 浅岡博司「午后のアトリエ」/いずみ司「五十回目の結婚記念日」/井上登志子「屋号で呼ばる」/高旨清美「サフランと犬サフラン」/竹内彩子「いつも穏やか」/服部貞行「中秋の名月」/眉村揺子「昼の月」/宮下俊博「かく生き延びて」 連載 短歌とショートエッセイ シーズン3 仁尾 智+佐佐木定綱 猫には猫の、犬には犬の 1 連載 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 67」 作品季評第133回=栗木京子(コーディネーター)/菅原百合絵/久永草太 前半 霧島あきら「水脈」/中根 誠「墓碑銘」/笹川 諒歌集『眠りの市場にて』 後半 金田光世「読書灯、みづうみ」/馬場あき子「指・そして滅びゆく虫たちと」/雲嶋 聆歌集『紫陽花に祈ふ』 書評/歌集歌書評・共選 石畑由紀子│村上きわみ歌集『とてもしずかな心臓ふたつ』 鳥本純平│佐瀬本雄歌集『土筆』 小川優子│阿木津英歌集『草一葉』 清水麻利子│新井敦子歌集『遍照の空』 帷子つらね│初谷むい歌集『笑っちゃうほど遠くって、光っちゃうほど近かった』 音羽 凜│髙橋みずほ歌集『蠢く』 本田一弘│中津川勒坐歌集『埼玉は晴れ』 貝澤駿一│永田和宏歌集『わすれ貝』 椛沢知世│田中翠香歌集『パーフェクトワールド』 加古 陽│山中律雄歌集『光圏』 中井スピカ│塚田千束歌集『星夜航路』 盛田志保子│ 川飛鳥歌集『ラストイヤー』『ソーリーソーリー』 小島一記│藤田直樹歌集『ギルランデ数多』 短歌時評=浪江まき子│私性はだれのもの? 高野公彦=選 短歌研究詠草 特選 樺島策子 準特選 長友聖次/榎本ハナ/貝沼正子/住吉和歌子/髙間章子/西島 徹/奥田ミヨ子/村上敏之/菊地愛佳/伊藤義幸/花畑正美/吉田信雄/嶋津裕子/木立 徹/松岡江威子/阿武順子 (短歌研究社)
-
かばん(2019年-)※6月.12月号のみ
¥600
短歌同人誌「かばん」バックナンバー! 年2回(6.12月)の特集号の商品ページです。 ーー かばん2019年6月号は特集も多く少し厚めです。ゲストルーム吉岡太朗さん。特集は小野田光さん『蝶は地下鉄をぬけて』、鈴木智子さん『砂漠の庭師』、壬生キヨムさん『作中人物月へ行く』など!トーク+作品や相互評など、トリッキーな試みに溢れています。 ーー かばん2022年12月号! 128ページの大ボリューム!!表紙の「ゆず」に和みます。 ○2大特集 ・岩倉曰『harako』 ・ネット短歌の歩き方 ○リレーエッセイ 坂井亮 ○今月の一冊 佐藤弓生 ○今月の歌 あまねそう 蛙鳴 ○十月号評 水庭真美 石川湧太 ーー かばん2023年6月号! 特集 ○かばん新人特集号 ○短歌とネットプリント ☆今月の歌 伊藤汰玖 ☆今月の一冊 土井みほ ☆リレーエッセイ 藤本玲未 ☆四月号評 小川ちとせ 大黒千加 ーー かばん2024年6月号! 特集 睦月都『Dance with the invisibles』 岡田美幸(屋上エデン) グロリオサの祈り ーー かばん2024年12月号! 特集1 堀静香第一歌集『みじかい曲」 特集2 私家版歌集・歌書/短歌ZINE かばん40周年記念題詠 結果発表 かばんゲストルーム 黒岩徳将 Zoom読書会レポート とみいえひろこ 今月の歌 白糸雅樹 今月の一冊 柳谷あゆみ 前月号評 とみいえひろこ 土居文恵 リレーエッセイ 伊藤詩一香 かばんDiscordレポート 夏山栞 追悼・田川みちこさん 高柳蕗子 ーー かばん2025年6月号! 特集は『短歌探検隊』 短歌との出会いが多様となったいま、短歌の世界はどこまで広がっているのか、探検する特集となっています。 かばんゲストルーム:石井大成 前号評:青木俊介 夏山栞 今月の歌:田村ひよ路 今月の一冊:石田郁夫 リレーエッセイ:山田航 かばんのすきま :土井みほ ーー かばん2025年12月号! ■特集 藤本玲未『テリーヌの夢』 歌集評:石川美南、平岡直子、堀静香、佐藤弓生 ■特集 短歌グッズ インタビュー:山田航、鈴掛真、三省堂書店 かばんゲストルーム:工藤吹 今月の歌:中沢直人 今月の一冊:東直子 リレーエッセイ:雨宮司 前号評(2025 年 10 月号評) :柳沼力樹
-
小島なお『卵降る』
¥2,200
--- とまどいながら、後戻りのできない決断をかさねて、いま、ここに在ること。 デビュー作『乱反射』から18年後の、小島なお最新歌集。 2021年から2025年に書かれた作品から348首を収録。 〈収録短歌より〉 うなずけばすこしここから遠ざかり草のちぎれた匂いしていた 揃えれば地上の夜に繋がれる足は眠りの約束だから ワンピースは夕べの石碑 あおく、ゆれる、花柄のわたしたちを刻んで 木の実降る径は私に続きおり卵降る日々をきみと歩めり 春原に数えきれない草戦ぎすべてを踏んで婚姻をした この歌集に流れた時間のあいだに、いくつか大事な決断をしなければいけない場面がありました。おのずと狭まると思っていた選択肢は、年を重ねるごとに増えて、後戻りできない錘が加わってゆきました。 私は自分が女性であっても、男性であっても、どんな性別をもっていても、世界のありようにやはりとまどっていたんじゃないか、と感じることがあります。このとまどいは社会や歴史や倫理へのものではなくて、もうすこし漠然とした、ここに在ることに立ち尽くしてしまう、足元にいつも吹き渡っている不可思議についてのものです。 (「あとがき」より) (左右社)
-
北山あさひ・塚田千束『ポエトリーリレー』
¥500
--- 北山あさひと塚田千束の俳句10句・川柳10句、詩一編、短歌10首が収録されています。 ふだんは短歌で活動しているふたりの、いつもとは違った一面が楽しめる一冊です。
書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」一挙アップ!
