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短歌研究 2024/8
¥1,200
−−− 【8月の新作作品集】 三十首 大口玲子「長崎の基督」/町田 康「チンラ」/藪内亮輔「薔薇を抱へて」 第67回短歌研究新人賞受賞後第一作 工藤 吹「バヤリース」30首 二十首 日高堯子「首」/伊勢方信「メビウスの帯」/黒岩剛仁「父の作業着」/中井スピカ「あふれだすチェダー」 十首の世界 樋口智子「あぷりおり」/馬場めぐみ「明るい寝息」/生沼義朗「偏頭痛と河馬」/月岡道晴「地に星を置く」/和嶋勝利「たたかふ苦情係」/廣野翔一「Drunk in the rain」/奥村鼓太郎「余生のような」/杉本 茜「ディス・イズ・ユア・オンセン・トリップ」 「人生処方歌集」連載60回目前スペシャル「あなたのための歌集処方箋」症例59 対談=千葉 聡・佐藤弓生 「さびしくてたまらなくなったら」「睡魔に襲われたら」「いとしい人と別れたら」「楽器を弾いてみたいと思ったら」「誰かを好きになったら」「謎をかけられたら」 スペシャルゲスト= 竹中優子「恋を語りたくなったら」 松村由利子「珍しいものを拾ったら」 笹 公人「空から何かが落ちてきたら」 寺井龍哉「冒険したくなったら」 大前粟生「なまけたくなったら」 小佐野 彈「引っ越すことになったら」 pha「猫になりたくなったら」 江戸 雪「ぬいぐるみが古びてきたら」 特集 大滝和子の短歌を読もう 新作三十首=大滝和子「ウォークの問い」 エッセイ=石川美南「3は大滝和子の3」 一首評=吉田恭大/土井礼一郎/帷子つらね/浦河奈々/菅原百合絵/佐藤弓生/平岡直子/遠藤由季 講演再録・現代短歌シンポジウム「歌はどこから来て、どこに向かうのか」 吉川宏志「一九七〇年代の短歌と〈今の歌〉」 連載 吉川宏志「1970年代短歌史31」 仁尾 智+宮田愛萌「猫には猫の、犬には犬の シーズン2」3 書評 染野太朗|大松達知歌集『ばんじろう』 永井祐|工藤吉生歌集『沼の夢』 中村幸一|吉村実紀恵歌集『バベル』 奈良橋幸子|佐柄郁子歌集『旅路の果て』 湊明子|中村崇子歌集『桜もみぢ』 大森悦子|岡田恭子歌集『しずかだね』 三枝浩樹|内藤明『三年有半』 短歌時評=川島結佳子「枠の外に出るには?」 作品季評(第131回・前半)=栗木京子(コーディネーター)/田村元/錦見映理子 北山あさひ「うるせえドライヤー」/内藤明「栖」/楠誓英歌集『薄明穹』 歌集歌書評・共選=吉村実紀恵/上條素山 短歌研究詠草 永田和宏 選 特選 坂本捷子 準特選 青山奈未/柳村知子/野田香織/富永弘/柴田和彦/七里松枝/須藤ゆかり/大橋弘志/南出美由紀/古川洋子/藤田健二/松田花/真田ふさえ/今枝美知子/池原優斗/鈴木れい子 (短歌研究社)
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かばん(2024年-)※6.12月号以外
¥500
短歌同人誌「かばん」バックナンバー取り揃えております。 各号の詳しい内容は、かばん公式ブログにて↓ http://kaban-tanka.seesaa.net/category/4905725-1.html ーー かばん2024年1月号! 新春題詠「紅」 ☆今月の歌 小野とし也 小野田光 ☆今月の一冊 森山緋紗 ☆リレーエッセイ 有田里絵 ☆前号評 久保茂樹 小林寧緒 ーー かばん2024年2月号! 特別作品 壬生キヨム 茂泉朋子 ーー かばん2024年3月号! ☆今月の一冊 土居文恵 ☆リレーエッセイ 木村友 ☆前号評 斎藤見咲子 小野田光 西塔史 ーー かばん2024年4月号! 特別作品 松本遊 松澤もる 前田宏 本多忠義 ☆かばんゲストルーム 藤宮若菜 ☆今月の一冊 白糸雅樹 ☆今月の歌 久間木志瀬 ☆前月号評 千葉弓子@ちば湯 坂井亮 佐藤元紀 ☆自由投稿 小鳥遊さえ ☆新人賞へのアプローチ 森山緋紗 小川まこと 岩倉曰 土居文恵 折田日々希 木村友 ーー かばん2024年5月号! 特別作品 本田葵 藤本玲未 藤野富士子 ーー かばん2024年7月号! 特別作品 雛河麦 萩原璋子 藤田亜未
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現代短歌(2024.1〜)
¥1,100
ーー 現代短歌2024/1 no.100 第10回佐藤佐太郎短歌賞&第11回現代短歌社賞 発表号! ※井口可奈さん受賞号! ーー 現代短歌2024/3 no.101 巻頭作品50首「秋から冬へ」 俵万智 特集「新人類は今」 ーー 現代短歌2024/5 no.102 巻頭作品50首 「詩人は短歌をつくらないでください」 瀬戸夏子 特集「Anthology of 40 Tanka Poets selected & mixed by Haruka INUI」 ーー 現代短歌2024/7 no.103 特集「GAZA」 ーー 現代短歌2024/9 no.104 特集「アララギ新世紀」
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うた新聞(2024年1月-)
¥400
うた新聞 2024年1月号〜 ↓バックナンバーの詳しい内容は、いりの舎さんのページをご覧ください! https://irinosha.com/uta-shimbun/ ーーー うた新聞2024年1月号 <特集> 辰年アンケート 新春企画・大好きな他ジャンルの本 ーーー うた新聞2024年2月号 <特集>私のまちの冬をうたう~新作7首+エッセイ~ ーーー うた新聞2024年3月号 <特集>東日本大震災から13年いまの思いを詠う ーーー うた新聞2024年4月号 <特集>春の競詠~私にとっての<春>という季節 ーーー うた新聞2024年5月号 <特集>春から初夏の草花をうたう~作品3首・ミニエッセイ~
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【サイン入り】椛沢知世『あおむけの踊り場であおむけ』
¥1,980
--- 犬の骨を犬のようにしゃぶりたいと妹の骨にも思うだろう 第4回笹井宏之賞大賞受賞! 自分のからだのなかに未知の窓がいくつも開くような独特の感覚にうろたえる。大胆につかみだされる言葉の弾力と透きとおって不穏な世界に惹きつけられる。 ━━━━大森静佳(栞文より) ここにある歌たちの静かで、人けを離れて、体と身の回りをあらためて見直すような、狭い世界の可能性を追究するような、ひっそりと楽しいあり方に対して私はリアルな共感を覚えずにいられない。 ━━━━永井祐(栞文より) 【収録歌より】 手のひらを水面に重ね吸い付いてくる水 つかめばすり抜ける水 夜の川に映る集合住宅は洗いたての髪の毛のよう 恐竜って熱いんだっけ 夏の夜に麦茶含んで口きもちいい 銀杏の葉踏みしめられて白い道あたまのなかみたいで抱きたいな おなかすいてないのにおなかが鳴っている椿を思い浮かべて落とす 【著者プロフィール】 椛沢知世(かばさわ・ともよ) 1988年東京都生まれ。「塔」短歌会所属。2016年、作歌を始める。第4回笹井宏之賞大賞受賞。第30回歌壇賞次席。 (書肆侃侃房)
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【サイン入り】川村有史『ブンバップ』
¥1,980
--- みんなして写真のなかで吸う紙のたばこ 爆発前のSupreme 第3回笹井宏之賞永井祐賞受賞! これ、新感覚です。友達の日記を覗き見してるようでクセになります。 ━━━SUSHIBOYS(ラッパー) 短歌で生きた音を響かせるには、文体を一から自分でつかみ直すしかない。そう感じさせる一冊である。 ━━━永井祐(歌人) 【収録歌より】 業務用コーンフレーク買って食べ切れなかったの良かったなって ファイナンスのテーマソングを子どもたちが歌ってる bpmがすこし高い 汚れたしそろそろで洗うコンバース六月はすぐ乾くから夏 肉まんが去年より小ぶりになってる…答えてくれる人たちにtel 清原が薬をやめ続けることを励みに今朝をする人がいる (書肆侃侃房)
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【サイン本予約】岡野大嗣『うたたねの地図 百年の夏休み』
¥1,980
予約商品
岡野大嗣『うたたねの地図 百年の夏休み』 サイン本予約ページです。8月上旬の発送を予定しています。 岡野大嗣さん、初の短歌×散文集。テーマは「夏」。 【収録作品】(岡野さんのX投稿より) ・短歌 約150首 ・短歌のたね(短歌になる前のメモ、音楽でいえばデモテープ) 60くらい ・駅やスーパーマーケットなど、いくつかの「場所」にまつわる散文 10本 年々過酷さを増していく夏。岡野さんはどんな眼差しで照らしてくれるのか。 今年の夏を乗り切るための一冊にぜひ。 --- “どこにでもある眺めとここにしかない眺めが交錯する” これまで取りこぼしてきた日々の感情を忘れないために短歌を詠む、人気歌人・岡野大嗣さん初の短歌×散文集です。 さまざまな場所をテーマに、 短歌を詠むときのまなざしから生まれた散文とたね(短歌が出来上がる前のメモ)、150首の短歌をもとに、〈夏のとある街〉を作りました。 今まさにその場所にいるような、その場所とつながっているような感覚になれる新しい本。 さまざまな場所と出合いなおすことで、 短歌と散文、感情が響き合って、懐かしさとともに新しい風景があふれだします。 ぜひ、短歌の世界と歌人のまなざしを追体験しながら うたとたねをヒントに、夏のとある街の地図を心に描いてお楽しみください。 ※装画・挿絵:中村一般さん <岡野大嗣さんよりコメント全文> タイトルに「夏休み」と入れておきながら僕は、夏があまり得意ではありません。 命の危険を感じる暑さからも、ただ生き延びることにやたらと意味を浴びせてくる光からも、なるべく距離を置いていたい。 でも、夏にふと感じる、ほっとするようなさびしさとは握手をしたくなります。 暑さを逃れて立ち寄った本屋さんで迎えてくれる涼しいインクのにおい。信号待ちの日傘に感じるなつかしい気配。図書館の片隅で空調の音に包まれてめくられるページの響き。 この本には、そんなさびしさが集まっています。 時間はたっぷり百年用意しました。 いくらでものんびりと、この街で涼んでいってくださいね。 (実業之日本社)
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短歌アンソロジー『海のうた』
¥2,200
左右社の新しい短歌アンソロジーシリーズ、第一弾。 100人の海の歌。 少しこぶりなサイズが手に馴染みます。 --- 海に来れば海の向こうに恋人がいるようにみな海をみている――五島諭 どこから開いても〈海〉がひろがる、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を集めました。 あかるい海、くらい海、まぶしい海、やさしい海、こわい海、はげしい海、さみしい海……100人の歌人がうたった、わたしだけの海のうた。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 【収録歌人一覧】 青松輝/我妻俊樹/阿波野巧也/井口可奈/石川美南/石畑由紀子/伊舎堂仁/伊藤紺/伊波真人/井上法子/上坂あゆ美/牛隆佑/内山晶太/宇都宮敦/上澄眠/江戸雪/大前粟生/近江瞬/大森静佳/岡崎裕美子/岡野大嗣/岡本真帆/奥村晃作/笠木拓/加藤千恵/門脇篤史/川野芽生/川村有史/北山あさひ/絹川柊佳/木下龍也/工藤吉生/くどうれいん/郡司和斗/小島なお/五島諭/紺屋小町/榊原紘/佐クマサトシ/笹井宏之/笹川諒/佐々木朔/佐藤弓生/柴田葵/鈴木ジェロニモ/鈴木ちはね/鈴木晴香/染野太朗/多賀盛剛/高柳蕗子/立花開/田中有芽子/田中槐/谷川電話/谷川由里子/谷じゃこ/俵万智/千種創一/辻聡之/手塚美楽/堂園昌彦/土岐友浩/戸田響子/鳥さんの瞼/toron*/永井亘/仲西森奈/中村森/中山俊一/錦見映理子/野口あや子/長谷川麟/はだし/初谷むい/服部真里子/早坂類/東直子/平岡直子/pha/藤本玲未/フラワーしげる/穂村弘/本多真弓/正岡豊/枡野浩一/丸山るい/三上春海/光森裕樹/望月裕二郎/盛田志保子/柳原恵津子/山崎聡子/山下翔/山階基/山田航/山中千瀬/雪舟えま/吉岡太朗/吉川宏志/吉田恭大 (あいうえお順・敬称略、全100名) (左右社)
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塚本邦雄『新版 百珠百華─葛原妙子の宇宙』
¥2,750
--- 新仮名遣いで読みやすくなった 塚本ワールドに最適な一冊 皆川博子さん激賞! 塚本邦雄に導かれ葛原妙子の宇宙を逍遙する これにまさる贅沢があらうか 深い教養の泉から湧き出づる叡智を養ひとした大輪の花々は洞察の力を芯に秘める 【著者プロフィール】 塚本邦雄(つかもと・くにお) 歌人。1951年に第1歌集『水葬物語』を刊行、岡井隆、寺山修司らと前衛短歌運動を展開。詩歌文学館賞、迢空賞など多数受賞。2005年没。 (書肆侃侃房)
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【サイン入り】宇野なずき『願ったり叶わなかったり』
¥2,200
SOLD OUT
--- 誰ひとりきみの代わりはいないけど上位互換が出回っている 「死ぬほどでもなかった絶望、まっすぐ受け取れなかった希望。 美しくなかった日々の遺書は、不思議と明るくユーモラスで、そして美しい。」 ──麻布競馬場(作家) これまでに刊行した私家版歌集収録より選んだ100首に、 書き下ろし100首を加えて編集した宇野なずきの最新作、ついにリリース! 【歌集より】 僕だけがインターネットの亡霊で他のみんなは居酒屋にいる 人類の祈りはすべて神様の迷惑メールフォルダに届く わたくしは便利な道具でございます操作手順を誤って死ね 嫌な言い方をするならそうですね私は愛と呼んでいますが 死にたい 違う 死ぬくらいなら海のある町まで逃げて暮らすんだった 【著者について】 宇野なずき(ウノ・ナズキ) インターネットを中心に活動している歌人。 大阪府在住。 2014年1月から短歌を始め、 自主制作の歌集を複数発表している。 (短歌研究社)
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短歌研究 2024/7
¥1,300
−−− 第67回「短歌研究新人賞」発表 受賞作 工藤吹「コミカル」30首 次席 津島ひたち「You know」 候補作 湯島はじめ「あなたの町に」/穴根蛇にひき「雪と雪の鵺」/石田犀「あるブルー」/梨とうろう「8週目の天気」/吉田懐「白い虚」 選考座談会 石川美南/黒瀬珂瀾/斉藤斎藤/千葉聡/横山未来子 最終選考通過作 佳作 予選通過作 /短歌研究新人賞受賞作一覧 7月の新作短歌集 30首=川野里子「蒼いマリア」/小佐野彈「君が詩になる」 20首=服部真里子「夜の戴冠」/工藤吉生「二六二から二八一」/塚田千束「花を刻む」/ショージサキ「脳内植物園」/平安まだら「金髪のガンガゼ」/佐クマサトシ「pseudo」 講演再録=現代短歌フェスティバルin奈良「激動する短歌│歴史から未来へ」(現代歌人協会主催) 坂井修一「コモンズと短歌」 連載 短歌とショートエッセイ シーズン2 仁尾智+宮田愛萌 猫には猫の、犬には犬の2 連載 吉川宏志|1970年代短歌史30 佐藤弓生・千葉聡|人生処方歌集58 短歌時評 川島結佳子「恋愛の歌はどこから?」 作品季評 第130回・後半=穂村弘(コーディネーター)/髙良真実/青松輝 歌集歌書評・共選=吉村実紀恵/上條素山 短歌研究詠草 東 直子 選 特選=薄暑なつ 準特選=大串靖子/米山惠美子/木々乃なつ/ツチヤタカユキ/浦上紀子/南出美由紀/ひびの祈り/浅井克宏/三田村広隆/坂野榮子/安藤欽子/鈴木れい子/阿久津千津子/下野たづ/須藤ゆかり/志村佳 第42回「現代短歌評論賞」募集要項 (短歌研究社)
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『COCOON(コクーン)』
¥500
大松達知さんなど「コスモス」有志の皆さんで発行している、短歌同人誌『COCOON』。 作品、時評、エッセイ、評論、書評など、総合雑誌並みのボリュームです。
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かばん(2019年-)※6月.12月号のみ
¥600
短歌同人誌「かばん」バックナンバー! 年2回(6.12月)の特集号の商品ページです。 ーー かばん2019年6月号は特集も多く少し厚めです。ゲストルーム吉岡太朗さん。特集は小野田光さん『蝶は地下鉄をぬけて』、鈴木智子さん『砂漠の庭師』、壬生キヨムさん『作中人物月へ行く』など!トーク+作品や相互評など、トリッキーな試みに溢れています。 ーー かばん2022年12月号! 128ページの大ボリューム!!表紙の「ゆず」に和みます。 ○2大特集 ・岩倉曰『harako』 ・ネット短歌の歩き方 ○リレーエッセイ 坂井亮 ○今月の一冊 佐藤弓生 ○今月の歌 あまねそう 蛙鳴 ○十月号評 水庭真美 石川湧太 ーー かばん2023年6月号! 特集 ○かばん新人特集号 ○短歌とネットプリント ☆今月の歌 伊藤汰玖 ☆今月の一冊 土井みほ ☆リレーエッセイ 藤本玲未 ☆四月号評 小川ちとせ 大黒千加 ーー かばん2024年6月号! 特集 睦月都『Dance with the invisibles』 岡田美幸(屋上エデン) グロリオサの祈り
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仁尾 智『また猫と 猫の挽歌集』
¥1,980
--- 猫であく穴は猫でも埋まらないけど猫だけが入れるかたち 多くの猫を愛し見送ってきた猫歌人・仁尾智と、 多くの“猫飼い”の声を聴いてきた猫本専門店オーナー キャッツミャウブックス店主・安村正也が贈る 猫の挽歌集 (雷鳥社)
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中村 森『太陽帆船』
¥1,870
SOLD OUT
--- Xで話題の新世代歌人待望の第一歌集。 《別れても会えなくなっても見えずとも一度出会えばずっと祝祭》 《天秤にあと少しだけ花びらが降ってきたなら変わる人生》 《百年後、朝の海辺で待ってます。この約束を愛と言いたい》 中村森の第一歌集。 監修:千種創一(歌人・詩人) (KADOKAWA)
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『チャリティー百人一首』
¥1,430
--- ■100名による短歌作品一首 テーマ「花」 ■朗読音声付き (奥付にあるQRコードから朗読音声のデータを取得することができます。) ■この本は、令和6年1月に発生した能登半島地震の被災者支援を目的とするチャリティー企画の一環として制作されました。収益から運営経費を除いた全額が、「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付されます。 (胎動短歌)
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『崩壊系列2』
¥900
--- 柳人4名・歌人4名・詩人4名によるZINEの第二号。 <収録作品> 【川柳】 林やは 「二アリー」 ササキリユウイチ 「汝が署名せんことを」 ササキリユウイチ 「設問」 嘔吐彗星 「floccinaucinihilipilification」 嘔吐彗星 「第卅果汁感」 嘔吐彗星 「【TL;DR】」 嘔吐彗星 「国土地理院の示す抽象的な生息」 黒川排除 「婚座」 【短歌】 吉田隼人 「カスのテトリス」 佐倉誰 「春風お断り」 玉野勇希 「CANDY」 上篠翔 「Z軸定点観測」 【詩】 小縞山いう 「訃報」 蜂士雪乎 「半島に立って浸かる」 故永しほる 「生霊の歩き方」 北上郷夏 「タイトル/タイトル(タイトル)」
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【サイン入り】堀静香『みじかい曲』
¥1,980
--- エッセイストとしても活躍する歌人・堀静香、待望の第一歌集。 自転車で走っているときに感じた風。どこかで聴いたみじかい曲。暮らしのなかにさりげなく、しかし唐突にあらわれる一瞬をさまざまにとらえた第一歌集。 栞:服部真里子/堂園昌彦/大森静佳 何もかもが自分とはちがう。それでいて、こちらのからだや心にやわらかく風が吹きこんでくるような、その風の手ざわりにはげまされるーー大森静佳 〈収録短歌から〉 どこへでもゆける身体を持っている ひとつだけ 風のぬくいはきだめ 朝ドラの明るい曲を口ずさむ 登場人物の少ない暮らし 目に見えるすべてを信じてからめとる従順なクイックルワイパーは ずっと一緒にいると決めてもいいのだろうか大型トラックのんびり走る オレンジのブラインドがみな降ろされて炎のなかのコメダ珈琲 きみが生まれて生きることだけ考えて 最後はおだやかに終わる曲 いい人と結婚したねと言われてもへんな真顔をつらぬき通す 骨だけがこの世に残るおかしさの掃き出し窓をあふれくる風 引き出物の写真立てにはシンプルな英字の「home」入れてたまるかhomeな写真 天国へゆくことだけをこの世のめあてのように鳩の首のきらめきは (左右社)
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吉川宏志『〈新装版〉雪の偶然』
¥1,980
--- 第58回迢空賞 著者第九歌集。 修辞は、想像力は、ここまで磨きぬかれた。 世界の惨を、歌い尽くすために。 言葉は、ついに、無力だった、と証すために。 言葉より狂いはじめし世にありて紅葉は何の内臓ならむ 慰安所の扉に続く列がある 水溜まりを避けて途切れたる列 幼な子が見しものは絵に残されて踊るごとし銃に撃たれたる人 銃床に使われるというクルミの木 枝をくぐりて雪は降り来る 匙もつ手 鱈をさばく手 ウラジーミル・プーチンと書き紙を折りし手 (現代短歌社)
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川野芽生『幻象録』
¥1,980
泥文庫003 雑誌『現代短歌』で連載されていた「幻象録」。その前身の「歌壇時評」とともに、2019年から2023年までの5年近くにわたる連載を書籍化。 きれっきれに、時代と短歌を評論しています。 --- わたしの文章に美質があるとすれば、感情と論理が切り離されていないところだろうと思う。(略)わたしは感情を殺すことなく、むしろ研ぎ澄ませて外界と相対し、心が知らせたことを論理的に整理し、分析して、他者と共有可能なかたちにしようとしてきた。わたしはずっと怒っていて、同時に、その怒りを開かれた場に置こうとしていた。そうなのだと思う。 (「あとがき」より) (泥文庫)
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鳥さんの瞼『死のやわらかい』
¥1,650
--- 「死」を誰よりも愛し、向き合い、見つめ続ける歌人の第一歌集。 【収録歌より】 巻き貝のなかを明るくするように母は美大はむりよと言った 会うことのなかった四羽の心臓が一つに刺されて完成している 死ぬことが悲しいだけでなかったこと 落ちて初めて燃ゆ流れ星 【栞】 林あまり『若草の香り』 岡本真帆『「むりよ」が連れてきた明るさ』 東直子『命に旗を立てる』 「……心をつくして死と向かい合い、命をかみしめ、生きていることを味わう。いつか必ずやってくる死をゆっくり受け入れるための心の器としての歌なのだろう。」東直子(栞文より) 【著者紹介】 鳥さんの瞼:歌人。第八回氷川短歌賞大賞受賞。 (点滅社)
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外出 十一号
¥700
短歌同人誌『外出』10号! ★作品14首 平岡直子「戦争のことを考えるには戦争のように考えるしかない」 内山晶太「ボイジャー」 染野太朗「嬉しいなら」 花山周子「三井住友原稿 二月」 ★外出駅伝 #短歌同人誌外出
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『詩IA』
¥1,650
歌人の榊原紘、俳人の斉藤志歩、川柳人の暮田真名からなるユニット「砕氷船」初のZINE。 『詩IA』(しいちえー) みじかい詩のある暮らしを、あなたに。 ”短歌”、”俳句”、”川柳”が気になるけれど、何から読んでいいかわからない…。 そんなあなたに送る、ジャンルを横断した読み応えたっぷりの入門書が登場!
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短歌同人誌『西瓜』
¥500
岩尾 淳子、嶋田さくらこ、江戸雪が発起人となり、関西を中心に14人のメンバーが集結し創刊された短歌同人誌『西瓜』。 〈メンバー〉岩尾淳子、江戸雪、門脇篤史、楠誓英、笹川諒、嶋田さくらこ、鈴木晴香、曾根毅、染野太朗、土岐友浩、とみいえひろこ、野田かおり、三田三郎、虫武一俊、安田茜。
書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」一挙アップ!