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短歌アンソロジー『雪のうた』
¥2,200
左右社の新しい短歌アンソロジーシリーズ、第三弾。 100人の雪の歌。 --- さようならが機能をしなくなりました あなたが雪であったばかりに――笹井宏之 同時代の歌人100人がうたった 100首の〈雪〉の短歌アンソロジー どこから開いても〈雪〉のきらめく、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を集めました。 寒さの果てにおとずれる、あたらしい雪、まばらな雪、あかるい雪、はげしい雪、しずかな雪、ふりつづく雪、溶けていく雪……100人の歌人がうたった、わたしだけの雪のうた。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 【収録歌人一覧】 青松輝/我妻俊樹/秋月祐一/左沢森/天野慶/阿波野巧也/飯田彩乃/飯田有子/石井僚一/石畑由紀子/伊藤紺/乾遥香/井上法子/上坂あゆ美/魚村晋太郎/牛隆佑/内山晶太/江戸雪/大辻隆弘/大森静佳/岡崎裕美子/岡野大嗣/岡本真帆/荻原裕幸/笠木拓/上篠翔/川野芽生/北辻一展/北山あさひ/絹川柊佳/木下こう/木下龍也/紀野恵/くどうれいん/栗木京子/黒瀬珂瀾/郡司和斗/小池光/神野優菜/小島なお/小林朗人/佐伯紺/榊原紘/佐クマサトシ/笹井宏之/笹川諒/佐原キオ/柴田葵/島楓果/鈴木加成太/鈴木ちはね/鈴木晴香/瀬戸夏子/竹内亮/竹中優子/立花開/田中槐/谷川電話/谷川由里子/田丸まひる/田宮智美/田村穂隆/俵万智/千種創一/千葉聡/辻聡之/土井礼一郎/堂園昌彦/戸田響子/鳥さんの瞼/toron*/永井祐/永井亘/中村森/錦見映理子/西村曜/早坂類/橋爪志保/はだし/初谷むい/服部真里子/東直子/平岡直子/藤本玲未/法橋ひらく/穂村弘/正岡豊/枡野浩一/丸山るい/光森裕樹/安田茜/藪内亮輔/山川藍/山田航/山中千瀬/雪舟えま/吉岡太朗/吉田隼人/吉田恭大/渡邊新月 (あいうえお順・敬称略、全100名) (左右社)
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『第三回 あたらしい歌集選考会の記録』
¥1,100
SOLD OUT
--- 三回目の開催となる公募企画「第二回 あたらしい歌集選考会」の結果を収録しました。 選考会の結果報告となる本書では、選出された2名の歌人による各100首の短歌と、それぞれの選者である、木下龍也と岡野大嗣による選出理由を収録しました。選考会の記録として作成した簡素なものですが、掲載作品の力とそれを推しだす熱に溢れた一冊です。 『第三回 あたらしい歌集選考会の記録』 目次 ・篠原仮眠 100首(岡野大嗣 選出) ・丸太洋渡100首(木下龍也 選出) ・選出理由(木下龍也、岡野大嗣) 仕様:A5サイズ、中綴じ 頁数:64頁 (ナナロク社)
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木下龍也『すごい短歌部』
¥1,760
--- 文芸誌『群像』で連載中の短歌の投稿欄「群像短歌部」が書籍化! 決まったテーマに寄せられた投稿の中から歌人・木下龍也が選歌し、詳しい評を寄せる「鑑賞パート」と、同じテーマで選者自らが短歌を作り、その推敲の過程を明かす2つのパートからなる、人気企画です。 部活のように熱く、親しみやすく楽しめる短歌の投稿欄。ぐんぐんと裾野を広げていきます!
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短歌アンソロジー『海のうた』
¥2,200
左右社の新しい短歌アンソロジーシリーズ、第一弾。 100人の海の歌。 少しこぶりなサイズが手に馴染みます。 --- 海に来れば海の向こうに恋人がいるようにみな海をみている――五島諭 どこから開いても〈海〉がひろがる、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を集めました。 あかるい海、くらい海、まぶしい海、やさしい海、こわい海、はげしい海、さみしい海……100人の歌人がうたった、わたしだけの海のうた。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 【収録歌人一覧】 青松輝/我妻俊樹/阿波野巧也/井口可奈/石川美南/石畑由紀子/伊舎堂仁/伊藤紺/伊波真人/井上法子/上坂あゆ美/牛隆佑/内山晶太/宇都宮敦/上澄眠/江戸雪/大前粟生/近江瞬/大森静佳/岡崎裕美子/岡野大嗣/岡本真帆/奥村晃作/笠木拓/加藤千恵/門脇篤史/川野芽生/川村有史/北山あさひ/絹川柊佳/木下龍也/工藤吉生/くどうれいん/郡司和斗/小島なお/五島諭/紺屋小町/榊原紘/佐クマサトシ/笹井宏之/笹川諒/佐々木朔/佐藤弓生/柴田葵/鈴木ジェロニモ/鈴木ちはね/鈴木晴香/染野太朗/多賀盛剛/高柳蕗子/立花開/田中有芽子/田中槐/谷川電話/谷川由里子/谷じゃこ/俵万智/千種創一/辻聡之/手塚美楽/堂園昌彦/土岐友浩/戸田響子/鳥さんの瞼/toron*/永井亘/仲西森奈/中村森/中山俊一/錦見映理子/野口あや子/長谷川麟/はだし/初谷むい/服部真里子/早坂類/東直子/平岡直子/pha/藤本玲未/フラワーしげる/穂村弘/本多真弓/正岡豊/枡野浩一/丸山るい/三上春海/光森裕樹/望月裕二郎/盛田志保子/柳原恵津子/山崎聡子/山下翔/山階基/山田航/山中千瀬/雪舟えま/吉岡太朗/吉川宏志/吉田恭大 (あいうえお順・敬称略、全100名) (左右社)
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『詩IA』
¥1,650
歌人の榊原紘、俳人の斉藤志歩、川柳人の暮田真名からなるユニット「砕氷船」初のZINE。 『詩IA』(しいちえー) みじかい詩のある暮らしを、あなたに。 ”短歌”、”俳句”、”川柳”が気になるけれど、何から読んでいいかわからない…。 そんなあなたに送る、ジャンルを横断した読み応えたっぷりの入門書が登場!
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『現代短歌パスポート3 おかえりはタックル号』
¥1,100
--- 大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、第三弾! 【収録作品】 服部真里子「すべての雪に新しい名を」 木下龍也「ひとりひとりぐらぐらしし」 橋爪志保「願いごと」 川村有史「植樹」 菅原百合絵「海を見る顔」 山川藍「ずっと家にいる 2023」 山下翔「ほんたうかなあ」 山階基「髪は煤ける」 上坂あゆ美「おしまいまで行く」 青松輝「別れの歌」 (書肆侃侃房)
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【サイン本あり】『あとがきはまだ 俵万智選歌集』
¥1,980
SOLD OUT
--- 『サラダ記念日』から最新作『アボカドの種』まで。 俵万智自身が、書評家・渡辺祐真(スケザネ)と選んだ220首。オリジナル歌集へのガイドになる80ページ超のスケザネ「全歌集の鑑賞の手引き」付。 著・俵万智 編・渡辺祐真/スケザネ 俵さんの短歌が、時を超えて、いまあなたの心を摑みます。 *全七歌集に加えて、現在入手困難の企画歌集『とれたての短歌です。』『もうひとつの恋』からもセレクト。俵万智さんの「選歌集」では唯一流通している本となります。 ◎おもな収録歌 今日までに私がついた噓なんてどうでもいいよというような海 ──『サラダ記念日』 まだ何も書かれていない予定表なんでも書けるこれから書ける ──『とれたての短歌です。』 デジタルの時計を0、0、0にして違う恋がしたい でも君と ──『もうひとつの恋』 百枚の手紙を君に書きたくて書けずに終わりかけている夏 ──『かぜのてのひら』 優等生と呼ばれて長き年月をかっとばしたき一球がくる ──『チョコレート革命』 みかん一つに言葉こんなにあふれおり かわ・たね・あまい・しる・いいにおい ──『プーさんの鼻』 振り向かぬ子を見送れり振り向いたときに振る手を用意しながら ──『オレがマリオ』 別れ来し男たちとの人生の「もし」どれもよし我が「ラ・ラ・ランド」 ──『未来のサイズ』 人生は長いひとつの連作であとがきはまだ書かないでおく ──『アボカドの種』 下記、俵万智「まえがき」より引用 長く歌をつくっていると歌集も増え「どれから読めばいいですか?」と聞かれたりする。スケザネさんという素敵な読み手を得て、選歌集を編めることは、ありがたい機会だ。まず彼が短歌を選び、そのセレクトを尊重しつつ、どうしても私が入れたい歌を加えてもらった。歌集ごとの鑑賞や位置づけも丁寧にしていただいたが「こう読め」というよりは「こんなふうに自由に読んでいいんだ」と受けとめてほしい。そして気に入った歌集があれば、ぜひ手に取ってまるごと読んでいただけたらと思う。そこから先は、あなたセレクト、あなたの鑑賞の世界が広がるはずだから。 著者プロフィール ♦俵 万智 (たわら・まち) 1962年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部卒。86年、「八月の朝」五十首で第32回角川短歌賞を受賞。 87年、第一歌集『サラダ記念日』を刊行。 同歌集で第32回現代歌人協会賞受賞。96年より読売歌壇選者。2006年、第四歌集『プーさんの鼻』で第11回若山牧水賞、第六歌集『未来のサイズ』で第55回迢空賞、第36回詩歌文学館賞受賞。評論では『愛する源氏物語』で第14回紫式部文学賞、『牧水の恋』で第29回宮日出版文化賞特別大賞。 宮崎で毎年開催される高校生の「牧水・短歌甲子園」審査員を務め、2020年には歌舞伎町ホストたちの歌集『ホスト万葉集』『ホスト万葉集 ・巻の二』や、アイドルが短歌に挑戦する「アイドル歌会」に、企画当初から選者として関わった。現代短歌の魅力を伝え、すそ野を広げた創作活動により2021年度朝日賞を受賞。最新歌集『アボカドの種』を2023年十月刊。2023年11月、紫綬褒章受章。 ♧渡辺祐真(わたなべ・すけざね) 1992年東京都生まれ。作家・書評家。書評系YouTuberとして活動をはじめ、自身のチャンネル「スケザネ図書館」で、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など多数の動画を展開し注目を集める(俵万智出演回は2021年7月6日配信 https://www.youtube.com/watch?v=TR-6-rt7_Pk&t=279s )。2022年4月から毎日新聞文芸時評担当。TBSラジオ「こねくと」レギュラー、TBSポッドキャスト「宮田愛萌と渡辺祐真のぷくぷくラジオ」パーソナリティー(2024年3月現在)。著書に『物語のカギ』、共著に『吉田健一に就て』『左川ちか モダニズム詩の明星』など。最新の編著に『みんなで読む源氏物語』がある。 (短歌研究社)
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笹 公人『シン・短歌入門』
¥1,760
--- 心きらめく瞬間を、あなただけの31音に。ようこそ短歌ライフへ! 三十一年の短歌歴で、これだけは伝えておきたいという大事なことは、 ほとんど詰め込むことができたと思っています。――笹 公人「はじめに」より 「歌を作るには何から始めたらいいですか?」 「初心者が覚えるべき型のようなものはありますか?」 「インパクトがある展開にしたいのですが…。」 短歌アイドル「明星コトハ」と、プロデューサーの「笹先生」が、短歌作りのお悩みをズバッと解決! あなたの短歌ライフを徹底サポートします。 「NHK短歌」テキストの人気連載「念力短歌入門」がパワーアップして書籍化されました。 「NHK短歌」番組講師や、「アイドル歌会」選者としておなじみの笹公人による、短歌入門の新しい必携書。 豊富なQ&Aと穴埋め問題ドリルで、ステップアップしながら作歌のコツを体得できます。 自選40首、エッセイの他、投稿前に役立つ「推敲10のチェックリスト」も収載。 最初の一首を作ってみたい方にも、スランプ中の短歌迷子も、役立つヒントが満載です。 北村みなみによる可愛いイラストも必見! (NHK出版)
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高野公彦『短歌練習帳』
¥1,870
SOLD OUT
--- 実作者必携の入門・指南書!練習問題形式で、例歌に則し、多角的にアプローチしながら短歌の本質に迫る24章。 (本阿弥書店)
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『現代短歌パスポート2 恐竜の不在号』
¥1,100
--- 創刊号は発売たちまち重版! 大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、第二弾。 【収録作品】 岡野大嗣「foil」 大森静佳「オーガンジー」 寺井奈緒美「わんたんたんか」 我妻俊樹「海岸蛍光灯」 伊舎堂仁「も可」 安田茜「森なんてない」 谷川由里子「残暑」 北山あさひ「板子一枚下は地獄、今度会えたら笑ってよ」 小島なお「群か星」 川野芽生「恐竜の不在」 (書肆侃侃房)
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高松霞『ゆるり連句のつくりかた』
¥500
SOLD OUT
--- 本書では、連句の基本の「き」をご紹介します。 連句の世界へようこそ!一緒に遊びましょう。 (「はじめに」より一部抜粋)
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『おやすみ短歌』枡野 浩一/pha/佐藤 文香
¥2,750
SOLD OUT
phaさん特製の『猫リング栞』付きです! --- 人気歌人・作家・俳人がコラボし、安眠がテーマの短歌を百首集め、見開きで紹介する現代版「百人一首」。 短い文章付きなので、短歌の読み方がわからなくても楽しめます。 この本のページをパラパラとめくるうち、ここちよい眠りの世界に誘われることでしょう。 百首を紹介!(掲載順、敬称略) 橋爪志保/佐伯紺/初谷むい/水野葵以/加藤治郎/正岡豊/谷川由里子/宇都宮敦/柳澤真実/木下侑介/工藤吉生/土岐友浩/井上法子/鈴木加成太/岡本真帆/山階基/夜夜中さりとて/佐々木朔/大室ゆらぎ/俵万智/花山周子/柴田有理/上本彩加/遠藤健人/三田三郎/辰巳泰子/藪内亮輔/魚村晋太郎/大森静佳/光森裕樹/仲田有里/伊舎堂仁/永田和宏/岡野大嗣/村上きわみ/小島ゆかり/青松輝/多賀盛剛/?田恭大/平出奔/望月裕二郎/絹川柊佳/鈴木ちはね/吉岡太朗/東直子/toron*/斉藤真伸/上坂あゆ美/田丸まひる/田村穂隆/早坂類/石川美南/丸田洋渡/伊勢谷小枝子/山下翔/山田航/小島なお/山中千瀬/門脇篤史/佐藤弓生/本多真弓/三上春海/竹中優子/笹公人/千種創一/北山あさひ/堂園昌彦/川野芽生/阿波野巧也/笹井宏之/佐々木あらら/天野慶/笠木拓/帷子つらね/永井亘/平岡直子/瀬口真司/千葉聡/干場しおり/石井僚一/佐藤りえ/枡野浩一/我妻俊樹/伊藤紺/はだし/永井祐/穂村弘/渡辺松男/岡崎裕美子/荻原裕幸/濱田友郎/佐原キオ/楠誓英/笹川諒/五島諭/雪舟えま/木下龍也/上篠翔/仁尾智/陣崎草子 (実生社)
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我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』
¥1,870
--- 対談に耳を傾けながら短歌の作り方/読み方がよくわかる ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門書 <扱われるテーマ> 「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえかた/連作のつくりかた/歌に使われがちな語彙 推敲のしかた/テーマ詠の難しさ/いい批評とは何か/破調/虚構の歌/口語と文語 わからない歌/歌集をつくること/学生短歌会/新人賞/同人誌と歌集/短歌と夢/詩的飛躍 速い歌と遅い歌/「人生派」と「言葉派」/作中主体とは何か/信頼できない語り手 ほか 「難しいのは、自分の短歌を物足りなく感じはじめたときだ。なにを、どう書くべきなのか。自分の文体とはなんなのか。 ヒントとして、脳をこじあけて強制的にまぶしい光を浴びせてくるような言葉がこの本のなかにひとかけらでもあればいいと思う」 (平岡直子) 「他の入門書を読んでなんだかしっくりこなかったり、短歌で道に迷ってしまったと感じている人がこの本を読んで、なにかしら励まされるところがあったとしたらとてもうれしい」 (我妻俊樹) (書肆侃侃房)
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榊原紘『推し短歌入門』
¥1,980
--- ⼀字のことで騒げる能⼒、対象への熱い思い、オタクは短歌に向いている! 「脚が5メートルある!」「顔がルーブル美術館(=美術品のように美しい)」などなど、オタ活においてはミームや誇張表現に頼ってしまい、語彙喪失状態になってしまいがち。 それでも、好きなものをもっと丁寧に、自分だけの言葉にしたい! そんなオタクたちの真摯な想いに応える、現役オタク歌人による短歌入門。 劇団雌猫推薦! 無限大の萌えを受け止める小宇宙。手軽で奥深い令和の推し方! (左右社)
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『うたわない女はいない』働く三十六歌仙
¥1,980
北山あさひ『ヒューマン・ライツ』刊行記念選書フェア「心に火を灯す13冊」 連帯も分断も関係なく、わたしたちはここにいて、別々の人生を生きている。ただそ のことに、なぜだか勇気づけられます。 大変だった仕事のお金月末に家賃で消える鼠のように 花山周子 (北山あさひ・コメント) --- 食っていけるの?そう笑ってた人たちをシャネルのバッグでいつか撲ちたい ――会社員、パート、教師、保育士、精神科医……いま刮目すべき歌人36名による、心撃ち抜く労働短歌&エッセイ! 俵万智×吉澤嘉代子の対談「短歌が変える女たちの現実」も収録。 ◆歌人一覧 浅田瑠衣/飯田有子/石川美南/稲本ゆかり/乾 遥香/井上法子/上坂あゆ美/遠藤 翠/岡本真帆/奥村知世/川島結佳子/北山あさひ/鯨井可菜子/佐伯 紺/櫻井朋子/田口綾子/竹中優子/谷じゃこ/田丸まひる/千原こはぎ/塚田千束/手塚美楽/寺井奈緒美/道券はな/戸田響子/十和田 有(ひらりさ)/西村 曜/野口あや子/橋爪志保/初谷むい/ 花山周子/平岡直子/本多真弓/水野しず/山木礼子/山崎聡子 (中央公論新社)
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東直子『現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね』
¥1,870
−−− 歌人・東直子が、今の言葉で百人一首をすべて詠み直し、より身近に感じられるようになりました! 自身によるカバー・本文イラスト、作品解説付き。 ◎花々は色あせるのね長い雨ながめて時は過ぎゆくばかり (花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに 小野小町) ◎マイホームは都心の東南いい感じ憂鬱山と人は言うけど (わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師) ◎死んでもいいと思ってたけど君のために長く生きたい一緒にいたい (君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 藤原義孝) ◎一夜君が鳥の鳴きまねしてきても逢坂の関越えさせません (夜をこめて鳥のそら音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ 清少納言) 百人一首を一気読みすると、そこに確かな時代の流れがあり、人間関係のう ねりがあることに気づく。のどかな景色から始まり、恋のかけひきなどで生じ た恨み辛み悲しみが蠢く一方、愛を喜び、動植物を愛で、景色の美しさに感嘆 する。遠い遠い昔の和歌の中の人の心が、生々しく胸に浮かび上がってくる。 交響曲のようにそれらが響き合う醍醐味に、深く感動した。小倉百人一首を編 纂したとされる藤原定家の手腕にしみじみと感じ入る。 (あとがきより) (春陽堂書店)
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『現代短歌パスポート1 シュガーしらしら号』
¥1,100
ハンディサイズのかっこいいデザイン。中を開けば、今をときめく歌人の歌がずらり! 読みやすく買いやすい一冊で、短歌の読み初めにもピッタリ。 軽やかに短歌の世界へ飛び込もう! --- 新シリーズ創刊! 最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。 榊原紘/伊藤紺/千種創一/柴田葵/堂園昌彦/ 谷川電話/吉田恭大/菊竹胡乃美/宇都宮敦/初谷むい 【収録作品】 榊原紘「Classic」 伊藤紺「雪の匂い」 千種創一「White Train」 柴田葵「おさしみ」 堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」 谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」 吉田恭大「フェイルセーフ」 菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」 宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」 初谷むい「天国紀行」 (書肆侃侃房)
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穂村弘『短歌ください 明日でイエスは2010才篇』(文庫)
¥748
--- 人気歌人・穂村弘が、読者の短歌を講評。実践的短歌入門 人気歌人・穂村弘が選を務める短歌投稿コーナー(本の情報誌『ダ・ヴィンチ』連載)の書籍化第2弾が待望の文庫化。鮮やかな講評が、短歌それぞれの魅力をさらに際立たせる。 (講談社)
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『短歌研究ジュニア はじめて出会う短歌100』
¥1,430
--- 万葉集の古典から、現代の十代歌人の作品まで。これまでなかった「オールタイムベスト短歌100」。 はじめて出会う珠玉の短歌ーーそれはきっと「心の宝物」になる。 老舗短歌専門誌「短歌研究」が、少年少女向けに総力をあげて編集。もともと「短歌研究ジュニア」という別冊付録だったが、短歌初心者のシニア層にも大好評。ジュニアからシニアまで、年齢を問わない短歌入門書の決定版として、ついに刊行。 収録は、「時代順」ではなく、テーマを切り口にした、あたらしい編成。 万葉集の大伴家持、山上憶良、小野小町から、俵万智、岡井隆、寺山修司、斎藤茂吉、栗木京子、穂村弘、斉藤斎藤などの現代短歌までを、あえて同列に並べ、古典和歌と現代短歌の両方に親しみやすいようにしている。 (編者・千葉聡より)小中学生・高校生のみなさんに真っ先に届けたい短歌を「オールタイム百人一首」として厳選し、あらたに解説や資料を添えました。現代の若い歌人の新作まで、教科書に掲載されている古典和歌や有名な近代短歌に加えて、小中学生のみなさんに親しみやすい一冊となることを願って、平成以降の新しい短歌を多めに収録。短歌定型と深いかかわりのある歌謡と琉歌も収録しました。 この本を入口にして、たくさんの方が短歌を読み味わい、そして、自分の言葉で一首を詠むようになってくださいますように。 編:千葉 聡 イラスト:佐藤 りえ 編:佐藤 弓生 編:寺井 龍哉 (講談社)
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『短歌は最強アイテム 高校生活の悩みに効きます』
¥946
--- 熱血教師で歌人の著者が、現代短歌を通じて揺れ動く生徒たちの心模様を描く青春短歌エッセイ。 「ちばさと」の愛称で親しまれる国語科の熱血教師であり、歌人でもある著者が、現代短歌を通じて学校生活の様子や揺れ動く生徒たちの心模様を描く青春短歌エッセイ。友だち、恋、部活といった現在進行形の高校生のリアルに寄り添いながら、「いろいろあるけど大丈夫! 前を向いて生きていこうぜ!」と黒板に書いた歌でエールを送る。 【著者プロフィール】 千葉 聡(ちば さとし) 1968年神奈川県に生まれる.東京学芸大学教育学部卒業.國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了,博士課程後期単位取得退学.歌人集団「かばん」に入会した97年,穂村弘氏,東直子氏の作品にこころ打たれ,本格的に短歌を詠み始める.98年,第41回短歌研究新人賞を受賞.歌集に『微熱体』『そこにある光と傷と忘れもの』『飛び跳ねる教室』『今日の放課後,短歌部へ!』『海,悲歌,夏の雫など』がある.エッセイや小説も発表している.横浜市立桜丘高等学校教諭.國學院大學文学部兼任講師.名桜大学校歌を作曲するなど音楽活動も手がける. (岩波書店)
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『57577(ゴーシチゴーシチシチ)きらきら青春編』
¥1,760
大人気の短歌カードゲーム、第二弾! 甘酸っぱくてキュンとなる傑作短歌を生み出そう! --- カードを並べかえて“青春短歌”を作るワードゲーム! 「先輩と」のような5音の言葉が書かれたカードと、「線香花火」のような7音の言葉が書かれたカードを組み合わせて、短歌を作るゲームです。商品名の『57577』は、短歌の音の数を表しています。どんな短歌に仕上げるかは、プレイヤーのセンス次第。多数決で、もっともよい短歌を作った人が勝ちとなります。 シリーズ第2弾の本作では、“青春”を感じられる、きらきらした、さわやかで甘酸っぱい短歌が作りやすくなっています。子どもから大人まで楽しめるパーティーゲームです! 【ポイント】 ・単体でも、シリーズで混ぜても遊ぶことができます。 ・カードの色は、シリーズ第1弾『57577 ゴーシチゴーシチシチ』と同じピンク色と水色です。本商品のカード下部には「きらきら青春編」と表記してあるため、第1弾と混ぜても分別できます。 ・付録の説明書では、〈リモートモード〉〈チーム戦モード〉も紹介しています。 ・好きな言葉を書き込める「ブランクカード」も使えば、作れる短歌は4億通り以上です。 【詳細】 プレイ人数:3~8人 プレイ時間:15分~ 対象年齢:8歳~ セット内容:「5音カード」54枚、「7音カード」54枚、説明書 ★説明書とカードのすべての漢字に読みがな付き。 ★カードのすべてにアルファベット表記付き。 【プロフィール】 原案・ゲームデザイン…なべとびすこ 歌人。「短歌の『すみっこ』を伝えるWEBマガジン TANKANESS」編集長。 【57577(ゴーシチゴーシチシチ)遊び方説明動画】 https://youtu.be/Y2DSKbJ2yqg
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【サイン本あり】歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む
¥1,320
--- 「歌集副読本」とは歌集を味わい尽くすための助けとなる読みものです。 2つの出版社(ナナロク社と書肆侃侃房)の2022年の話題の歌集2冊の著者が、互いの歌集の魅力について、愛情こめて書き合いました。 ◎プロフィール 上坂あゆ美(うえさか・あゆみ) 1991年、静岡県生まれ。2017年から短歌をつくり始める。2022年2月に第一歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』を書肆侃侃房から刊行。 岡本真帆(おかもと・まほ) 1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。2022年3月に第一歌集『水上バス浅草行き』をナナロク社から刊行。 (ナナロク社)
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穂村弘『短歌ください 海の家でオセロ篇』
¥1,980
--- 歌人・穂村弘が短歌を選び、講評する。あなたもきっと詠んでみたくなる 歌人・穂村弘が、読者の短歌を選んで講評。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』の人気連載、書籍化第5弾。短歌を詠む人も、読む人も。言葉のワンダーの世界へいざなう、実践的短歌入門。
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『57577(ゴーシチゴーシチシチ)』
¥1,760
--- 「5音カード」と「7音カード」を組み合わせて57577(=短歌)を作るワードゲームです。 「ぼくたちは」のような、5音の言葉が書かれたカードと「バナナを食べて」のような、7音の言葉が書かれたカードを、5・7・5・7・7の順に並べて、短歌を作ります。もっとも良い短歌を作った人の勝ちとなります。子どもから大人まで気軽に楽しむことができるゲームです。 ※「短歌カードゲーム ミソヒトサジ<定食>」のリニューアル版です。 原案・ゲームデザイン:なべとびすこ ゲームデザイン:天野慶 出版社: 幻冬舎 【ゲーム詳細】 プレイ人数:3~8人 プレイ時間:15分~ 対象年齢:8歳~ セット内容:「5音カード」54枚、「7音カード」54枚、説明書 ★説明書とカードのすべての漢字に読みがな付き。 ★カードのすべてにアルファベット表記付き。 【57577(ゴーシチゴーシチシチ)遊び方説明動画】 https://youtu.be/Y2DSKbJ2yqg
書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」一挙アップ!