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みのわようすけ『今日というより凶な今日│地図版』
¥1,860
みのわようすけ『今日というより凶な今日』が、地図になりました。 各ページの地図上に番号が振られており『今日というより凶な今日』の話と対応しています。 関東から北海道、沖縄、韓国まで。 『今日というより凶な今日』の副読本となりますので、ぜひご一緒にお楽しみ下さい。 ・A4サイズ ・70ページ 『今日というより凶な今日』商品ページはこちら https://gatangoton.base.shop/items/17974839
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みのわようすけ『まぶたの裏庭』
¥1,860
『今日というより凶な今日』の、みのわようすけの新境地。 お花見 先、始めています お花見 咲き始めています 2通りの意味に取れる言葉(詩)と、8mmフィルムで撮影した写真による構成。 ただの言葉遊びではなく、読み進めていくにつれ思考に入り込んで来る不穏さ。 世の中にある"二面性"の仮面の下が見えてきます。
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藤岡みなみ『時間旅行者の日記』
¥2,200
--- 毎日異なる時間軸を生きるタイムトラベラーの36年=366日。 1月1日から12月31日の順に日付が並んでいますが、 昨日は33歳、今日は5歳、明日は15歳といったふうに年度がランダムになっています。 公開日記・非公開日記・交換日記・夏休みの日記など、登場する日記の種類がさまざまなので、日記というものの性質や不思議さも観察できる本になりました。 装画:Ayumi Takahashi
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『超個人的時間紀行』
¥1,650
『超個人的時間旅行』に続く時間の旅へ。 タイムトラベル・ノンフィクションZINE、第2弾! --- [執筆陣] 安達茉莉子、岡田悠、小原晩、小山田浩子、久保勇貴、JUNERAY、瀬尾夏美、pha、パリッコ、吉川浩満 藤岡みなみ編、装画:Ayumi Takahashi A5/116ページ 1冊につき100円を能登半島地震義援金として寄付します。 キーワード:戦争、酒、災害、花、宇宙、音楽、能登、広島、歴史、記憶の継承、など
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馬骨文芸2566
¥400
遂に発刊されました、平沢進の非公式文芸ファンZINE 『馬骨文芸 2566』。 馬骨(うまほね)とは、「平沢進の音楽をこよなく愛する人々」だそう。 書名からも滲み出ている通り、短歌、エッセイ、座談会などの中にも、P-MODEL,PHONONなど、ファンであればピンとくる(であろう)言葉が頻出します。 並々ならぬ熱量、掘り下げ方のエッセイ、また、短歌に共通するサイバーでファンタジック、かつ荘厳な世界観から、複雑に平沢進が織り込まれていることも感じられます。 ●招待エッセイ ともぞう ●特別インタビュー 場所がなければ自分で作ってしまえばいいんだ! DEMP@HOLIC/SOSUKE. ●短歌・エッセイ 有村桔梗 しんくわ 鈴木智子 高城顔面 戸田響子 西村曜 西雪水夏 星川郁乃 ●馬骨トーク cookie タチコマ 傀儡小物磊々堂 トリフネ りょしか ●表紙イラスト りょしか
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『音楽絵本 frico』
¥3,800
札幌在住のシンガーソングライター・Chimaの絵本プロジェクト。 ″記憶″をテーマに綴られる一組の夫婦の物語。 幻想的なイラストと優しい音楽が作り出す、あたたかで心地のよい世界。 −−− 大阪生まれ札幌在住のシンガーソングライターChimaの絵本プロジェクト。 “記憶”にまつわる、とある夫婦の物語。 記憶にはページが無いことから形はジャバラ型。 夢から覚めた時のような、形よりも香りや色、感情が覚えている感覚を表現したかったため 絵は色を落としてから形を描いていくdovemariさんにお願いしました。 販売時には手に取ってくださったお客様にまず紐解いていただきたく、 蝶々結びで紐をかけた状態でお渡します。 音楽、朗読、エピローグの3曲はQRコードで読み取って聴いていただきます。 絵: dovemari 編曲: 永見 行崇 印刷•製本: 篠原紙工 デザイン: かようびデザイン "frico"特設サイト: https://chima-chinchikurin.wixsite.com/frico (chima公式サイト紹介文より)
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みのわようすけ『今日というより凶な今日』シリーズ
¥860
2023/1 3年ぶりの新刊 『うめがくししそがくし』 発売! 876話〜999話を収録。 不思議なタイトルですが、みのわさんの作品世界にはしっくりときます。 --- みのわようすけさんの短編シリーズ、入荷しました。Instagram https://instagram.com/3inowayosuke?utm_source=ig_profile_share&igshid=ksylmz1nckux で毎日の様に更新されています。今日。凶。もうひとつの今日。派手ではなくても、発見や、悲しみや、何でもない事がある。そこに暗喩でも、実写でもなく、毎日を俯瞰する自分が立ち上がる営み自体が詩的でもあります。四冊目までで、700話超!
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『イマイカツミのスケッチ本 日々色々』
¥500
--- 2019年に当店で開催した、イマイカツミさんの展覧会『生きるための道具と詩』から生まれた、イマイさんのスケッチ集です。静物画15点が収録されています。 文庫サイズ/18ページ
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『UCAUCA /うかうか 2 女子後の生き方』
¥880
『UCAUCA /うかうか 2 女子後の生き方 みかけとなかみの大問題』 ー「うかうか」は編集者2名によるリトルプレスです。仕事ばかりしていたら、いつのまにかいい大人に!女性として生きていくなかで、なんだか感じるもやもやの正体をつかむべく、気になるテーマに取り組んでいます。ー 「女子後」とはいつからを言うのか…。 昔よりは年を取ることに抵抗がない時代になってきている気がしますが、「いかに年を取るか」についての悩みは絶えません(よね!)。 『工芸青花』の編集委員・金沢百枝さんや、ガラス作家・イイノナホさんへのインタビュー。 老眼鏡/ファッション/音楽/姿勢/モテ髪etc... 妙齢の女子、あるある!なテーマが並びます。人生は長い、ですからね。(A)
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h『2018.4』
¥800
--- 山本浩貴とともにデザイン・小説・詩・批評を発表し、ひとりでも「すべての少年」「盆のこと」ほか多数の小説を制作しているhによる2018年4月のスウェーデン・フィンランドへの旅行記と、写真。 笠井康平『私的なものへの配慮 No.3』と同時発売。 発行日:2018年5月6日 判型:横226mm×縦297mm 32ページ デザイン・編集:山本浩貴+h h 1993年生まれ。 Twitter: https://twitter.com/_ballooning すべての少年:http://inunoesa.tumblr.com/
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『いぬのせなか座1号』
¥1,600
SOLD OUT
「いぬのせなか座」 言語表現を基軸に置き、絵画、映画、踊り、写真、デザインなどをそこへ流し込むことで、私が私であること、あるいは私の死後に向けた教育の可能性を、なるべく日常的に考えつづけていくために立ちあげられた集団です。 メンバー:山本浩貴+h/鈴木一平/なまけ/笠井康平 --- 「新たな距離 Renewed Distances とはなにか。それは、私がものをつくるなかでいくつもにちらばり矛盾しはじめた私らを使って、常に「この私」を救い(投げ)出しながら思考する、その過程において獲得されるだろう多宇宙間の幅の瞬間的な知覚のことである。それは同時に、生きものが新しい人として目ざめる=進化することの、要因、証明でもある。」 いぬのせなか座結成から半年間のあいだに積み重ねられた議論、作品、論考等を収録。私らは言語表現のどこに可能性を見、どこに向かって押し広げようとするのか。そこで何が、目的とされるのか。 立ち上げ直後に行われた最初の座談会、いぬのせなか座の理論的核の構築を目指して書かれた山本浩貴+hによる大江健三郎論、なまけによる小説、鈴木一平による詩、そして再びの座談会、etc... 発行日:2015年11月23日 判型:210mm×210mm 178ページ 装釘・本文レイアウト:山本浩貴+h
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いぬのせなか座『てつき1』
¥500
「いぬのせなか座」 言語表現を基軸に置き、絵画、映画、踊り、写真、デザインなどをそこへ流し込むことで、私が私であること、あるいは私の死後に向けた教育の可能性を、なるべく日常的に考えつづけていくために立ちあげられた集団です。 メンバー:山本浩貴+h/鈴木一平/なまけ/笠井康平 --- [メンバーによる作品で構成される刊行物『てつき』創刊号] 2018年10月27日に開催された「仙台ポエトリーフェス2018」での朗読原稿、ならびに同年8月25日に行われた『彫刻1―空白の時代、戦時の彫刻/この国の彫刻のはじまりへ』(トポフィル) 刊行記念トークイベントをきっかけに高村光太郎の戦争協力詩をめぐって制作された鈴木一平の新作「高村光太郎日記」をはじめ、詩・小説など最新10作品を掲載。 [目次(特に記載のないものはタイトルなし)] p. 2 笠井康平 pp. 3-10 鈴木一平「高村光太郎日記」 pp. 11-14 山本浩貴「首のわきにたつ着がえ」「つぶれ擬き」「なま砂くずれ」「さかさ覗きこむかさね力の硬」 p. 15 h pp. 16-17 文:h 絵:山本浩貴 pp. 18-19 鈴木一平 pp. 20-24 なまけ「水夫たち」 発行日:2018年11月25日 判型:A4(210mm×297mm) 24ページ デザイン・編集:山本浩貴+h
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『君と暮らせば ちいさないきものと日々のこと2』
¥1,500
SOLD OUT
西荻窪のギャラリー「もりのこと」で、作られた、大好評の冊子第二弾。ものづくりをする人やクリエイターを始め、様々な人の、いきものとの暮らしや思いの詰まった文章が綴られています。楽しくもあり、いきものと向き合う事は真剣な事でもあり。深く感じ、考えさせられる1冊です。 ---- いきものとの暮らしは、 さもない毎日が楽しいし、 いなくなってからもまた、 思い出すことがたくさんあって、 よいものだと思う。 以下、「もりのこと」の紹介文より(一部省略) −−− 編集者兼ライターの渡辺尚子さん+もりのことによる冊子「ちいさないきものと日々のこと」(2018年発刊)の第二弾。 17名の方に、ともに暮らす(暮らした)いきものとのお話を綴っていただきました。言葉を扱うことが生業の方もいますが、そうでない方も大勢です。心に留めている大切な記憶をそれぞれが言葉を尽くして形にしています。 装画は片桐水面さん、カラーの装画(6頁)は、原画の雰囲気をそのまま感じて頂きたく、冊子本体とは別に印刷し、執筆者などの関係者が一枚一枚手で貼りこんでいます。 装丁は信陽堂編集室の丹治史彦さん。 前作同様細やかな心配りで美しい本に仕上げてくださいました。 ノンブル(ページ数)の横の線はいきものたちの引っ掻き跡になっています。 巻末の「執筆者紹介」ページではそれぞれのいきもの遍歴が記されています。 いきものと暮らしている人、暮らしていた人、暮らしてみたい方に手にとってもらえましたら幸いです。 編集もりのこと+渡辺尚子 装画 片桐水面 装幀 丹治史彦(信陽堂編集室) 執筆者(五十音順、敬称略)飯島智子/上野晶 博/オニール原田芽/カマタユリコ/北川史織 /坂井千尋/高井恭子/出口かずみ/扉野良人 /野田敦子/波多野光/樋口達也/bonhanco/ 山室眞二/You-Anne/レザ・ラハバ/渡辺尚子
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あの子が苦手なわたしが苦手
¥660
SOLD OUT
土門蘭さんによる短歌と文 橋本太郎さんによるまんが。 学生の女の子の日常、自意識、異性。面倒な事。向き合わなくてはならない事。 『スパイス』を軸にして、様々な心境が、短歌、漫画、エッセイを通じて綴られた本です。
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池田彩乃『観光記』
¥1,500
池田彩乃さん 『観光記』! 旅行記ではなく、光を観る人生の旅の記録なのだと思います。「旅のおとも栞」ついてきます!美しい…! 人や世界の、ささやきのような小さな光まで繊細に捉え、讃えるような言葉たち。どんな時でも、光があると信じられる気がします。
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歩きながら考える step9
¥1,100
話題のリトルプレス『歩きながら考える』step9 入荷しています。エッセイ、対談、インタビュー。本当に、ひたすらに歩きながら考える事を続けている本です。 特集「行きどまり、歩いてその先へ」。柴田元幸さんと熊谷光絋さんの対談「物語をたずさえて、西へ東へ。」。建築、旅、母語についてなど、様々な領域で確実に地を踏みしめ、歩き、考え、前へ進む人たち。彼らと共に歩くうち、人として歩むこと、生きることに思いを巡らせるような本です。
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砂時計 第2号
¥1,200
遅ればせながら『砂時計』ニ号、入荷しています。小説、詩、エッセイ、戯曲、俳句、短歌とオールラウンドに活躍されています。特集は絵本。ここまで文学全般を扱っているのも珍しいですね…!(僭越ながら、短歌評を寄稿させて戴きました!)
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『ちいさないきものと日々のこと』
¥1,500
一緒に暮らす動物たちに関するエッセイ集。ものづくりをしている人が中心に書いているのがかなり特徴的で、素敵です。ただただ可愛い。というよりは、命に真摯に向かいあう姿が見られます。
書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」一挙アップ!