ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集

日頃の素朴な疑問や、学校での理不尽を抱えて訪ねてくる「きみ」と、少し不思議なおじさんの「ぼく」。
ラーメンを食べながら、麦茶をさしだしながら、言葉の、詩の本質に迫る物語が広がります。

「じゃあ、ただしいことばってものが、どこかにあるとおもうんだね」
「あるよ。国語じてんとか、教科書のなかに」
「なるほど」


「もちろん、でたらめを書いていい。でも、でたらめをやれといわれて、やれるひとは、なかなかいないんだ」
「でたらめなんて、かんたんだよ」


「まあ、ことばのいみなんか、わからなくて、とうぜんということさ」
「じゃあ、テストでも、わからなくて、いいんだ」
きみは、目をかがやかせた。

素朴で、素直でありながら、一見破天荒に見えるやりとり。しかし、その先にこそ、詩と言葉の本質があることを、実際の名作を読みながら教えてくれます。
これから言葉を学んでいく子どもにも、ほんとうの言葉を忘れてしまった大人にも。誰にでもおすすめしたい一冊です。

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