河野聡子・外国文学評論集『あるときぶかぶかの靴を、あるときは窮屈な靴をはけ』 | がたんごとん

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河野聡子・外国文学評論集『あるときぶかぶかの靴を、あるときは窮屈な靴をはけ』

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詩人、ヴァーバル・アート・ユニットTOLTAでも活躍する河野聡子さんの、外国文学ブックガイド。

かなり幅広く、博識、コンパクトながら、ずっしりと味わえる本格的な内容です。
さっと、バッグにも入れられるサイズです。

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西日本新聞の「読書館」に月1回のペースで寄稿していた短い書評から、外国文学を中心に再録した書評集。
以下の書籍と、2018年春にユリイカに寄稿した評論を再録しました。

カレン・ラッセル『レモン畑の吸血鬼』
ミハイル・エリザーロフ『図書館大戦争』
閻連科『愉楽』
ソフィア・サマター『図書館島』
ミハル・アイヴァス『黄金時代』
ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』
チャイナ・ミエヴィル『オクトーバー―物語ロシア革命』
レアード・ハント『ネバーホーム』
ジェローム・フェラーリ『原理―ハイゼンベルクの軌跡』
エドウィージ・ダンティカ『デュー・ブレーカー』
ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』
ミシェル・ウェルベック『服従』
W・G・ゼーバルト『鄙の宿』
クレア・ビショップ『人工地獄』
ダン・サヴェージ『キッド―僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか』
エマニュエル・キャレール『リモノフ』
ワシーリイ・アフチェンコ『右ハンドル』
アンドレア・ウルフ『フンボルトの冒険―自然という〈生命の網〉の発明』
ヘレン・マクドナルド『オはオオタカのオ』
ダーグ・ソールスター『ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン』
バーバラ・ビム『幸せのグラス』
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』
アンナ・カヴァン『われはラザロ』
トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』
ミュリエル・スパーク『あなたの自伝、お書きします。』
コリン・バレット『ヤングスキンズ』
ジョン・ウィリアムズ『ブッチャーズ・クロッシング』
ロベルト・ボラーニョ『2666』
レオ・ペルッツ『聖ペテロの雪』
イタロ・カルヴィーノ『最後に鴉がやってくる』
ルスタム・カーツ『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』
ハリ・クンズル『民のいない神』
ウラジーミル・ソローキン『氷』
リチャード・パワーズ『オルフェオ』
ジョージ・ソーンダーズ『リンカーンとさまよえる霊魂たち』
タンクレード ヴォワチュリエ『貧困の発明 経済学者の哀れな生活』
甘耀明『鬼殺し』
残雪『最後の恋人』
パク・ミンギュ『ピンポン』
マイク・ライトウッド『ぼくを燃やす炎』
マヤ・ルンデ『蜜蜂』
ジュール・ヴェルヌ『蒸気で動く家』
ロード・ダンセイニ『ウイスキー&ジョーキンズ』
マイケル・オンダーチェ『ビリー・ザ・キッド全仕事』


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河野聡子による外国文学を中心とした翻訳書の書評集。西日本新聞に毎月掲載したもののほか、書き下ろしコラムを含みます。取り上げているのは20世紀現代文学の極北から文化史、ポピュラーサイエンス、SF・ファンタジー小説、ティーン向け小説まで、2017年~2020年に出版された書籍34冊。ひとつひとつのレビューは短いので、翻訳ものの入口、ガイドとしてお使いください。

取り上げた書籍一覧
ウィリアム・ギャディス『JR』
デイヴィッド・マークソン『ウィトゲンシュタインの愛人』
アリ・スミス『秋』
リチャード・パワーズ『オーバーストーリー』
エリック・マコーマック『雲』
アンナ・カヴァン『草地は緑に輝いて』
トーマス・ベルンハルト『凍』
マーロン・ジェイムズ『七つの殺人に関する簡潔な記録』
ティムール・ヴェルメシュ『空腹ねずみと満腹ねずみ』
ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ『忘却についての一般論』
トーマス・メレ『背後の世界』
マルク=ウヴェ・クリング『クオリティランド』
スチュアート・タートン『イブリン嬢は七回殺される』
ルーシャス・シェパード『竜のグリオールに絵を描いた男』『タポリンの鱗―竜のグリオールシリーズ短篇集』
ジョナサン・B・ロソス『生命の歴史は繰り返すのか?―進化の偶然と必然の謎に実験で挑む』
ディヴィッド・クオメン『生命の〈系統樹〉はからみあう―ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史』
アレクサンドラ・ホロウィッツ『犬であるとはどういうことか―その鼻が教える匂いの世界』
ヴィンス・ヴォーター『コピーボーイ』
アンナ・スメイル『鐘は歌う』
ロビン・スローン『ロイスと歌うパン種』
デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父チャールズ・シュルツ伝』
デボラ・プラム『毒薬の手帖―クロロホルムからタリウムまで、捜査官はいかにして毒殺を見破ることができたのか』
リジー・コリンガム『大英帝国は大食らい―イギリスとその帝国による植民地経営はいかにして世界各地の食事をつくりあげたか』
カーク・ウォレス・ジョンソン『大英自然史博物館珍鳥標本盗難事件』
ケン・リュウ、郝景芳、閻連科ほか『中国・SF・革命』
郝景芳『郝景芳短篇集』
閻連科『黒い豚の毛、白い豚の毛―自選短篇集』
チョ・ナムジュ、チェ・ウニョン、キム・イソル他『ヒョンナムオッパへ―韓国フェミニズム小説集』
アナリー・ニューイッツ『タイムラインの殺人者』
アンドルー・ペティグリー『印刷という革命―ルネサンスの本と日常生活[新装版]』
クラウディア・ブリンカー・フォン・デア・ハイデ『写本の文化誌―ヨーロッパ中世の文学とメディア』
エドワード・ウィルソン・リー『コロンブスの図書館』
G・ウィロー・ウィルソン 『無限の書』

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