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望月裕二郎『あそこ』
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新鋭短歌シリーズ11
『あそこ』
望月裕二郎
監修:東 直子
とにかく驚いた。
肉体的なリアリティーに対する挑戦として言葉の裏をめくり、異空間に繋がる独自の世界を探りつづける。
ー東 直子
【5首】
さかみちを全速力でかけおりてうちについたら幕府をひらく
おもうからあるのだそこにわたくしはいないいないばあこれが顔だよ
われわれわれは(なんにんいるんだ)頭よく生きたいのだがふくらんじゃった
玉川上水いつまでながれているんだよ人のからだをかってにつかって
外堀をうめてわたしは内堀となってあそこに馬をあるかす
【著者プロフィール】
望月裕二郎(もちづき・ゆうじろう)
1986年東京生まれ。立教大学文学部卒業。2007年から2010年まで早稲田短歌会、2009年から2011年まで短歌同人誌「町」に参加。
出版社:書肆侃侃房
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