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茨木のり子『詩のこころを読む』
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詩人・茨木のり子さんが、自身の“たからもの”である様々な名詩を、愛情たっぷりに紹介しています。
代表作である「自分の感受性くらい」などの詩から、“強い女性”というイメージが大きかった茨木さんですが、本書の文章はとてもあたたかく包容力があり、詩や詩人に対する敬愛の念が伝わってきます。著者の印象が変わるとともに、ますます大好きになってしまいました。
1979年に刊行されてから何度も版を重ね、約半世紀にも渡って読み継がれている名著です。
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いい詩とは,ひとの心を解き放つ力をそなえているばかりか,生きとし生けるものへのいとおしみの感情をも誘いだしてくれます.詩人である著者が,その心を豊かにしてきた詩の宝箱の中から忘れがたい詩の数々を選びだし,情熱をこめて語ります.ことばの花々にふれてみなさんは,きっと詩の魅力にとらえられるでしょう.
【著者プロフィール】
茨木のり子(いばらぎ のりこ)
1926-2006年.1946年東邦大学薬学部卒業.敗戦後の新しい息吹きにつき動かされ,1950年頃から詩作をはじめる.詩誌『詩学』に投稿し,同誌新人特集号に掲載.1953年川崎洋氏と2人で,同人詩誌『櫂』を発刊.詩集『対話』『見えない配達夫』『鎮魂歌』『人名詩集』『自分の感受性くらい』,エッセイ集『言の葉さやげ』,詩人の伝記『うたの心に生きた人々』などがある.
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